宮里藍がジュニアゴルフ体験会へ参加 世代ギャップに“自虐”も?「100パーセント、誰? みたいな」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 3日目◇10日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6665ヤード・パー72>
大会を特別協賛する久光製薬とスポンサー契約を結ぶ宮里藍が、3日目(10日)に行われた『ジュニアゴルフ体験会』に参加。小学生から中学生までの12人の子どもたちとの時間を楽しんだ。
あいにくの雨で、3回行われる予定だったイベントは午前の部がなくなったが、参加者の笑顔が印象的な体験会になった。宮里にとっては「(ゴルフに)興味を持ってもらえたらうれしいし、そういう取り組みを協会もしている。こういう活動で、子どもたちにゴルフを知ってもらう機会は少ない。(今後も)積極的に参加したいなと思います」と、草の根の普及活動の重要さを再確認する時間にもなったようだ。
2017年限りでツアーから退いたこともあり、とある“心配事”も。「(私のこと)誰か分かっていないですよね…。100パーセント、誰? みたいな感じなんですけど」と言って笑ったが、「それでもよくて、一緒に楽しい時間を共有できてすごいうれしいです」と、変わらず普及活動に力を注ぐつもりだ。
3日目まで首位をキープしている藤田さいきは、同学年の39歳。2位に37歳の申ジエ(韓国)が続くなど、同じ時代にともに戦った選手の活躍も目立つ展開になっている。これには「(組に)ついて回りたいし、応援したいぐらい」と興奮している様子。「あと1日ありますし、タフなコンディションなので、体力的にも厳しい戦いにはなると思いますけど、行く末をしっかり見届けたいと思います」と、エールを送った。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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