原英莉花は5バーディ奪取で“68” 「一打一打、集中してプレーできた」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ミズホ・アメリカズオープン 2日目◇9日◇リバティ・ナショナルGC(ニュージャージー州)◇6690ヤード・パー72>
米下部エプソン・ツアーを主戦場にし、スポンサー推薦によってスポット参戦する原英莉花が決勝進出を決めた。5バーディ・1ボギーの「68」をマークし、トータル5アンダーは首位と4打差の19位タイにつけている。
ニューヨークは朝から雨が降った。タフなコンディションの中、62位と伸ばさないといけない位置からのティオフだった。大会を中継するWOWOWのインタビューでは、「朝から荒れた天候のなかで、一打一打、集中してプレーできたのが良かった」と振り返った。
「きのうもショットの調子がそこまで悪くなくて、ポッティングだけ決まってくれない感じだった。きょうはタッチを合わせてイメージを出して、バーディを先行させていければいい流れに持っていけるんじゃないかなと思っていた。1個目のバーディを大事にプレーしていた」
その言葉通り、3番でバーディを先行。6番パー5では3打目を手前5メートルにつけて決めた。この序盤の流れを切らさないことを気にかけながら、後半も3バーディ。15番ではバンカーから寄せきれずボギーとしたが、初日のボギー先行から1バーディと伸ばせなかったことと比較しても、手応えを残した一日になった。
首位と4打差につけ、優勝争いも見据える。週末は天気が回復する見込み。「この2日間とは違う天候で、この素晴らしいコースでプレーできるのが楽しみ。一打でも伸ばしていけるように頑張っていきたい」と浮上を誓った。
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