ボールがトップして「野口ゴロー」 会話に詰まったらクスッと笑える“ゴルフギャグ”で乗り切ろう!
初対面の人とのゴルフは緊張するもの。だからといって、「オレはトークベタだし……」とだんまりを決め込めば、せっかくのゴルフが楽しくなくなる。そんな人にオススメなのが、場を和ませながら会話のきっかけもつかめる“ゴルフギャグ”。コミュニケーション術に長けた2人の専門家に効果のほどを聞いた。
「緊張しがちなゴルフですが、ちょっとしたギャグを言うだけで相手も和むし、そこから会話が広がることも。また、ゴルフギャグには自らのイライラを解消する効果もあるんですよ」
大手広告代理店で培ったコミュニケーション術を持つ後田良輔氏の意見に、ゴルフイベントのMC経験が1,000回を超えるゴルフ芸能人・黒田カントリークラブも大きく頷く。
「開放的な雰囲気のゴルフ場では、ちょっとしたギャグはアクセントになるんですよ。また、ギャグを知っていれば、例えばパットのライン読みが長い人に『読み過ぎ新聞ですよ』というようにさりげなく注意を促すこともできます」
そこで2人に、ゴルフで使えるギャグをいくつか教えてもらった。しかし、挙げてもらったギャグの数々はちょっと古くない?
「ゴルフギャグの多くはバブルの頃に流行ったもの。その分、50、60歳以上の人には受けがいいんです。ギャグで場を和ませば、その後の会話も弾むはずです」(後田氏)
「そのとおり! あとは、自分のミスを自虐的に発することで、ミスのイライラも緩和できます。ゴルフギャグはメンタル面にも効果ありですよ」(黒カン)
会話のきっかけ作りにもってこいだし、楽しい雰囲気でゴルフができるのはメリットしかない。会話に詰まったらゴルフギャグを試してみよう。
【ゴルフギャグは懐かしい芸能人名が最強!】
ゴルフギャグといえば、芸能人の名前をもじったものが圧倒的。出てくる芸能人が古い? それは仕方がない。考えたのは昭和の人だから。
■トップしてしまったら……
「野口ゴロー」
トップしてボールがコロがっていったらこう叫ぶ。ちなみに本物の野口五郎さんはゴルフが上手でゴロは打たない。
■シャンクが出てしまったら……
「シャンク由美子」
その言葉通り、予想に反してシャンクが出たときに使う。同伴者に熱狂的な釈由美子ファンがいるときは、怒られないように注意。
【解説】
後田良輔
うしろだ・りょうすけ/気配りのプロ。大手三大広告代理店での勤務経験を生かし、誰でもできる気配り術を会得。『気配りの正解』をはじめ著書多数。
黒田カントリークラブ
くろだ・かんとりーくらぶ/ゴルフ芸能人。ゴルフイベントに関するMC経験は1000回を超える。普段からゴルフギャグを駆使するなどその道の専門家。
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<ゴルフ情報ALBA Net>
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