東京農業大学「食と農の博物館」でソロ活。銘酒紹介コーナーで知った日本の酒蔵事情とは......『ソロ活女子のススメ5』第4話

『ソロ活女子のススメ5』第4話
やめられない、「ひとり」という贅沢。主人公・五月女恵(江口のりこ)がソロ活を楽しむドラマ『ソロ活女子のススメ5』第4話が4月23日にテレビ東京や映像配信サービス「Lemino(レミノ)」などで配信された。今回は、誰もが無料で見学可能な東京農業大学にある「食と農の博物館」へ行く。そこで再会したのはまさかのあの人……。
東京農業大学の卒業生がつくった酒は280本!
東京農業大学にある「食と農の博物館」にやってきた五月女恵。20年ぶりのキャンパスでソロキャン(パス)を楽しむ。博物館を持っている大学は多く、そのほとんどは無料で見られる。恵が博物館に入るとニワトリやトラクターが“お出迎え”してくれた。なかなか近くで見ることのないトラクターを間近にし「カッコイイ」と思ったり、日本列島、北から南までの木の断面標本を見て「比較がレアだ」と感じる恵。
2階にあるメインの展示室へ向かうと、そこには恵が過去のソロ活で出会った1人の男がいた。女学生と話していたため学校の先生かと思ったが違い「博物館の妖精です」といわれる。「妖精、やっぱり……」と信じかける恵に「うそですよ」と笑う女学生。「時々妖精のように現れるお客さまです」といわれ納得する。
女学生に東京農業大学の卒業生が蔵元を務める銘酒紹介コーナーを案内してもらう恵。卒業生がつくった酒は、日本全国に280本あると教えられ驚く恵は女学生に「酒蔵で働かれるんですか?」と尋ねる。女学生は「どうですかね……。なかなか難しいんですよ」と答え、恵に昔の酒造りの様子が描かれた絵を見せる。そこに描かれていたのは男性ばかり。日本全国に酒蔵は1500あるが、女性の杜氏は52くらいだという。日本の酒蔵事情を知った恵は「なるほど、少ないですね」と感慨深げにうなずくのだった。

『ソロ活女子のススメ5』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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