SSFF & ASIAがホラー&サスペンスカテゴリー新設。イベントに生駒里奈&はやせやすひろ(都市ボーイズ)が参加
米国アカデミー賞が公認するアジア最大級の国際短編映画祭〈ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)〉が、映画、連続ドラマ、コミック、小説などさまざまな創作活動を支援する株式会社CRG(Creative Guardian)と共に、〈ホラー&サスペンスカテゴリー〉を新設したことを発表した。
同カテゴリーのノミネート作品は、俳優の仲里依紗が監督を務め、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が主演した「撮影/鏑木真一」をはじめ、SNSに友達申請が届いたことで恐怖が始まる「Twitter」、ゾンビが蔓延した近未来世界で展開する「すみませんが、助けに行きませんよ!」、心霊スポットを舞台にしたハートフルホラー「THE SHADOW」など全11本。これらをSSFF & ASIA 2025オンライングランドシアターで5月28日(水)~6月11日(水)に配信する。
また5月30日(金)には、乃木坂46の元メンバーで俳優の生駒里奈と、YouTuberコンビ・都市ボーイズのはやせやすひろをゲストに迎えて〈恐怖と悦楽の境界線!上映&トークイベント〉を開催。そこで11本より選出したファイナリスト作品を発表・上映する。
〈SSFF & ASIA 2025 恐怖と悦楽の境界線!上映&トークイベント〉
日時:5月30日(金)20:00~
会場:表参道ヒルズスペースオー
※オンライン会場のパスポートおよび上映会場のチケットは4月24日(木)14:00より販売予定
そして6月11日(水)のアワードセレモニーで、最高賞となる〈最震賞 supported by CRG〉を発表し、賞金50万円を授与。プレゼンターは『HERO』『海猿』『ガリレオ』の脚本家である福田靖が務める。ホラー&サスペンスの新たな才能に注目したい。
福田靖コメント
実は僕はホラーが苦手です。
サスペンスは大丈夫ですが、ホラーと言われるものは怖くて怖くて…もちろん書くのも苦手です。
ですからホラーを作れる人は尊敬します。
上質なサスペンスを作れる人は賞賛します。
今回のホラー&サスペンスカテゴリー。震えながら期待しています!

記事提供元:キネマ旬報WEB
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