登録者300万人 マイクラ実況者「ウォーターチャレンジ」、活動11年で初の実写動画を投稿
4月15日、「ウォーターチャレンジ」(登録者数304万人)が「初実写 11年間の全てを初めて語ります」と題する動画を公開しました。
初の実写動画
ウォーターチャレンジは『マインクラフト』の実況動画を投稿するYouTuberで、実況中に度々「すまない!」と叫ぶ「すまない先生」が有名です。2023年にゲムトレが実施した「小学生に一番人気のゲーム実況者」では、15位にランクインしています。
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初めての実写動画となる今回は、日常生活のルーティーンの紹介をし、その後顔だけが見えないように映った形でウォーターチャレンジが登場します。YouTube活動開始から11年が経つものの、撮影の裏側を紹介したことはなかったと述べ、「だから今回は僕のことをちょっとでも知ってもらいたい」としてこれまでの歩みを語りました。
学生時代友達がそれほど多くなかったというウォーターチャレンジは、好きだった実況者に憧れて動画投稿を始めたそう。はじめて投稿した動画の再生回数は50回だったとのことですが、「50人も見てくれたと思ってめちゃくちゃうれしかった」と振り返ります。その後、登録者数は少しずつ増えていったそうですが、あるとき親友に配信活動をしていることがバレてしまったのだとか。そのときに「すげぇじゃん」と褒められたそうで、それからその親友に動画投稿に関するアドバイスをもらいつつ活動を続け、登録者数を順調に伸ばしていったといいます。
これまで続けられたのは「動画を見てくれる視聴者さんがいたから」
当初は『ガンダム』など様々なゲームの配信をしていたものの、『マインクラフト』のゲーム実況で100万回再生を何度も叩き出す実況者を見てウォーターチャレンジも『マインクラフト』一本に絞ることを決意。周囲からの妬みや陰口も自身の原動力に変え、睡眠時間2時間で撮影と編集を繰り返す日々を乗り越えて再生回数が100万回近く取れるようになったと振り返ります。
しかし、無理がたたって喉を壊してしまったり目標を見失ってしまい「こっからどうしてこうかな」とモチベーションが上がらない時期がきてしまったそう。「やめたい」と考えたこともあったと打ち明けつつ、これまで続けてこられたのは「動画を見てくれる視聴者さんがいたからだよね」と断言。「それがなかったらもうやってけないよね」と語ります。
そんな視聴者に向けて感謝の気持ちをどうにか伝えたいというウォーターチャレンジは、「人生初」のポップアップイベントとリアルイベントの開催を発表。「これからもウォーターチャレンジ、いろんな挑戦をして頑張っていきますんで、応援の程よろしくお願いします!」と呼びかけました。
コメント欄には「実写化嬉しすぎ!」「すまない先生の素の声はこのパターンなのか」「今後もずーっと応援していきます!」とエールが寄せられています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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