竹田麗央、悔しさにじむ凱旋試合 予選落ちに「いいプレーができなかった」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目◇12日◇石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県)◇6585ヤード・パー72>
今季初めて国内女子ツアーに参戦した竹田麗央。3月には米ツアーで2勝目を挙げ、満を持しての出場となったが、結果は無念の予選落ちとなった。
第1ラウンドは2オーバーの「74」と出遅れ、70位タイから巻き返しを狙った第2ラウンド。しかし、「きょうもあまりいいところがなく、攻めていけなかった。そこが悪かったと思います」と振り返った通り、1バーディ・2ボギーの「73」と精彩を欠いた。
特に苦戦を強いられたのはグリーン上。「タッチもずっと弱かったですし、バーディパットも決まらなかった。練習不足」。石坂のグリーンに翻弄(ほんろう)された2日間。淡々と語りながらも、その表情には悔しさがにじむ。
「今週はショットもパットもイマイチだったので、もうちょっと修正が必要。久しぶりの日本ツアーでギャラリーからの声援もいただけたんですけど、いいプレーができなかったので、その反省を生かして頑張りたいです」
米国で活躍する竹田をひと目見ようと、多くのギャラリーが竹田の組についた。今回は期待に応えることができなかったが、日本で得た課題を胸に、再び米国から吉報を届けるつもりだ。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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