あの『PROTOTYPE』をキャロウェイのバスで発見、ミンウー・リー限定じゃなかった!
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<東建ホームメイトカップ 事前情報◇9日◇東建多度カントリークラブ・名古屋 (三重県)◇7069ヤード・パー71>
開幕を控える、国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」。練習場では見なかったが、キャロウェイのバスの中で気になるアイアンを発見! 先日、PGAツアーで初優勝した、ミンウ・リーが今年2月から使い始めたものとそっくりで、超シンプルなバックフェースは存在感たっぷり。
「言える範囲で教えて」とツアー担当に聞くと、「石川遼プロに5番アイアン、河本力プロにも7番アイアンを見せました」と認め、ミンウ・リーのPROTOTYPEと同型で「これからごく少人数にテスト予定」だと言う。「開発意図などは米国から全く聞いていない」そうだが、見る限りマッスルバックにしてはソール幅が広めで、ネックもやや短く「低重心にしたやさしいタイプ」。
形状も日本人好みで「シュッとした真っすぐな、プロ好みの顔」と言うが、トレーリングエッジ側が削り落とされており、わずかだが、リーディングエッジ側も落として抜けの良さにも配慮している模様。石川は「やさしそう」と上の番手でもテストしていく意向で、ネックにはモデル名か『APEX FORGED』の刻印も。
昨年アジア向けとして日本企画で誕生した『X FORGED』アイアンは、海をわたって海外選手にも大人気となっているが、今回のモデルは逆に、米国で生まれて日本へ還流してきた模様。ミンウ・リー専用のPROTOTYPEかと思われていたが、製品化の可能性やいかに!?
<ゴルフ情報ALBA Net>
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