後藤啓介選手が自身のストロングポイントや課題を語る「まだまだやれるんで」『Lemino Football』第10話
イチオシスト

『Lemino Football』
第10回は、ゲストに鄭大世さんを迎えてヨーロッパのフットボール情報を余すところなくお伝えする。イングランド、トルコ、ドイツ、オランダ、ポルトガル、スペイン各国の強豪クラブ、有名選手の活躍は言わずもがな。ゲストの鄭大世による福田師王選手、クリス・ウッド選手のプレーの徹底解説も必見。選手移籍最新情報、週末の日本人選手の活躍を一気に見られる唯一無二の番組だ。ベルギーリーグRSCアンデルレヒトに完全移籍を果たした後藤啓介選手の独占インタビューも必見。
インタビューでハングリー精神を見せる後藤啓介選手
番組では、元プロサッカー選手の安田理大がジュピラー・プロ・リーグ・RSCアンデルレヒト所属の後藤啓介選手にインタビューを行った。安田が2024年末時点の5得点1アシストに満足しているかと聞くと後藤は「(ベルギー2部)最下位のチームで、新しく若い選手が増えたチームの中でPKなしで5得点っていうのはすごくポジティブな結果だし」とコメント。さらに「ぜんぜん満足はしてますけど、まだまだやれるんで」とハングリー精神を持っていることを明かした。
安田がストロングポイントや自分はこういうプレーヤーだというのを教えてほしいと言うと後藤は「圧倒的に(ディフェンスの)背後を狙う動きと背後で(パスを)受ける。あとはクロスからの得点が自分の武器かなって思います」と自身のストロングポイントを語った。
また、スピード面やぶつかるというフィジカルには苦労したと告白。「自分は背が高いですけど滑らかさというのがあるんで、そういうぶつからないところのフィジカルっていうのは通用するなというふうに思いました」と語る。コンタクトのフィジカルはベルギーに来た時よりは改善されているが、コーチにコンタクトプレーを求められるとして「最終手段として蹴った時のボールをマイボールにするっていうのはまだまだ課題かなと思います」と自身の課題を明かした。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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