アリ・アスター製作総指揮×ジェシー・アイゼンバーグ主演で贈る、最も奇妙で心を奪う自由で壮大な「サスカッチ・サンセット」メインビジュアル・本予告公開
北米の霧深い森に生きる4頭のサスカッチの暮らしを、壮大な自然とともに圧倒的な映像人幻想的な音楽で描き出し、〈自然界の不条理〉と〈生への渇望〉、そして〈家族愛〉を通じて、現代社会で生きる私たちに“生きること”を問いかけるかつてない奇妙な衝撃作「サスカッチ・サンセット」が5月23日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開となる。メインビジュアルと本予告が解禁となった。
メインビジュアルでは、キャンプをしていたと思われる人々の”忘れもの”を片手に佇む2頭のサスカッチが捉えられている。ラジオカセットを手に持っているサスカッチは、なんと「マッドマックス 怒りのデス・ロード」などでも知られるライリー・キーオ。その見事な変貌っぷりからも目が離せない。
アリ・アスターが製作総指揮に名乗りを上げた本作。監督には「トレジャーハンター・クミコ」(14)が批評家から絶賛されたゼルナー兄弟。また、主人公を演じるのは「ビバリウム」(21)に続き主演とプロデューサーを兼務したジェシー・アイゼンバーグ。脚本とその独創的な設定に惚れ込み、主演とプロデューサーを買って出た。
本予告では、ライリー・キーオ演じるサスカッチが音楽に心奪われる様子を収めたシーンからスタート。森の中を練り歩き、川でサーモンを獲ったり、子育てをしたり、亀と格闘をしたり。多種多様な生物たちと共にたくましく生きる一家の姿が切り取られている。彼らが暮らす鬱蒼とした山奥に人間の気配……。サスカッチ家族が山の中で遭遇する予測不能な事象に期待が高まる。
「サスカッチ・サンセット」
監督:デヴィッド・ゼルナー&ネイサン・ゼルナー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、ライリー・キーオ
製作:アリ・アスター
音楽:The Octopus Project
2024年/アメリカ/88分/シネスコ/5.1ch/原題: Sasquatch Sunset /提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム
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アリ・アスター製作総指揮×ジェシー・アイゼンバーグ主演。ユニークな“一家”の日々を追う「サスカッチ・サンセット」
記事提供元:キネマ旬報WEB
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