芝浦工業大学が小学生対象に公開講座 生活を支える土木の魅力を学ぶ「モルタルで小物製作とクイズ大会」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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人々が安全・安心な生活を送ることができるのは、土木の力があってこそ。でもそれはあまり意識されていない。またその基盤を作っている構造物には、コンクリートが使われていることも、あまり知られていない。そもそも、世界中で水の次に利用されている材料はコンクリートであり、自分たちの周りもコンクリートばかり! そんなことを身近に感じてもらおうと、芝浦工業大学は公開講座「モルタルで小物製作とクイズ大会」を開催する。開催日時は5月24日(土)13時~16時。対象は小学3~6年生とその保護者30組(抽選)。受講料は3000円。申し込み締め切りは4月20日(日)。
講師は、同大工学部の伊代田岳史教授。伊代田教授の座右の銘は、「すべては現場で起きている」。講座では、コンクリートの材料であるモルタルを用いて、可愛い小物を作り、コンクリートはどのように作られるのか、どれだけ強いのかを体感する。また、今の建設現場の最前線で使われている、さまざまなAIや自動施工などの最先端技術も紹介する。さらに、講座で習ったことを活用して親子で楽しくチャレンジしてもらう、土木に関わるクイズ大会(協力:クリエイティブ・ラボ)を実施する。
申し込みについての確認事項「公開講座について」を必ず読んでから、講座詳細ページから申し込む。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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