通信制高校のイメージをプレマシードが調査 10代の6割が「良いイメージ」 、親は「良くない」と世代差
教育関連企業のプレマシード(東京都渋谷区)は、10代の子ども世代と40~50代の親世代の計600人を対象に1月24~28日実施した「通信制高校に関するイメージ調査」の結果を発表した。イメージは10代では約6割が「良い」イメージと回答したが、親世代では逆に「良くない」イメージが約6割に上った。10代と親世代の間でイメージに差があることが分かった、という。
通信制高校に関するイメージは、10代は「やや良い」(47.0%)と「良い」(11.0%)を合わせて58.0%。「あまり良くない」(38.0%)と「良くない」(4.0%)を合わせた42.0%を上回った。
一方、40~50代の親世代は「あまり良くない」(54.5%)と「良くない」(6.0%)が合計60.5%で、「やや良い」(31.0%)「良い」(8.5%)の合計39.5%を上回った。
通信制高校の肯定的なイメージとしては「不登校の人でも高校を卒業できる」が最も高く39.7%。次いで「仕事をしながら通える」30.3%、「自分のペースで学校生活を送れる」30.2%などが続いた。
一方、否定的なイメージは「ひきこもりが多い」が最も高く32.8%。そのほか「全日制高校で経験する学校生活と異なる」28.5%、「いじめや人間関係に問題があった人が行くところ」23.0%、「心や身体の健康に問題がある人が行くところ」17.3%などが挙がった。
今回の結果について、プレマシードは「通信制高校の生徒数は過去最多の29万118人(2024年5月時点)に達し、10代にとって身近な選択肢になっているが、親世代の通信制高に対するイメージは自身が高校生だった30~40年前から変わっていないのかもしれない」としている。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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