松山英樹は首位キープ 18番のダブルボギーは「気合を入れ直せということ」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<パリ五輪 2日目◇2日◇ル・ゴルフナショナル(フランス)◇7174ヤード・パー71>
「パリ五輪」の男子ゴルフ競技は第2ラウンドが終了。首位から出た松山英樹が7バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「68」で回り、トータル11アンダーで首位の座をキープした。
7つのバーディを奪うプレーを見せたが、最終18番でトラブルが起きた。ティショットは大きく右へ曲げ、草が生い茂るラフに入れると、セカンドは何とか前方のラフまで運んだ。ピンまで115ヤードのサードショット「手前も奥もダメなので左サイドに安全に行こうと思ったんですが風に喰らって…」とまさかの池ポチャ。ドロップして打った5打目からきっちり1パットで沈めダブルボギー。なんとか首位タイの位置に踏みとどまった。
「苦しい終わり方になってしまいましたが2日目でよかった。3日目、4日目に向けて気合を入れ直せっていうことかなと思いました」と口にした。
それでも初日から好プレーを続けていることは事実。「半分しか終わっていないですが、半分でいい位置にいるのは間違いないので、同じように2日間続けられるよう頑張りたいです」と意気込む。さらに「風が吹けばタフですので最後みたいなことも起きるのでよりいいものをあすは準備しないといけない」と気を引き締めた。
残り2日間に向けては「頑張ります」といつもの松山らしい淡々コメントで締めくくった。同じく首位タイには東京五輪で金メダルを獲得したザンダー・シャウフェレ(米国)に欧州ツアー7勝のトミー・フリートウッド(英国)の名前が並んだ。
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