日本各地の物語の発掘プロジェクト 80年前の体験談を募集して漫画化
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戦後80年は、“昭和100年“という節目の年。当時のことを語れる人はどんどん少なくなっている。戦争の歴史と現状を改めて学び平和に対する意識を育むことを目的に、日本青年会議所(東京)は、「日本各地の8
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戦後80年は、“昭和100年“という節目の年。当時のことを語れる人はどんどん少なくなっている。戦争の歴史と現状を改めて学び平和に対する意識を育むことを目的に、日本青年会議所(東京)は、「日本各地の80年前の物語発掘プロジェクト」を実施する。80年前の歴史を未来に残していくために、漫画としてアーカイブ化する取り組みだ。
歴史を伝える博物館は維持管理の難しさから閉館が増え、戦時体験者が減少している中で、各地に埋もれてしまいそうな80年前の戦争時の体験談やエピソードなどのストーリーを募集している。秋田書店(東京)と漫画家・魚乃目三太氏とのコラボレーションのもと、当時のことがよくわかり、未来に継承すべきストーリーを、魚乃目氏の漫画『戦争めし』のエピソードとして採用してもらい、『ヤンチャンWeb』(秋田書店)に掲載するという試みだ。ストーリーの募集期間は8月31日まで。応募はGoogleフォーム から。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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