マスターズ“前哨戦”に日本勢5人出場 3週ぶり実戦の松山英樹がV予想4番手
<バレロ・テキサス・オープン 事前情報◇31日◇TPCサンアントニオ(米テキサス州)◇7438ヤード・パー72>
海外メジャー今季初戦「マスターズ」の“前哨戦”が現地時間3日(木)から行われる。優勝者にはマスターズの出場権が与えられるラストチャンス。日本勢は松山英樹、久常涼、星野陸也、金谷拓実、大西魁斗の5人が出場する。
開幕に先立ち、PGAツアー公式サイトではパワーランキング(優勝予想)が発表された。
松山は4番手にランクイン。「ザ・プレーヤーズ選手権」で今季初の予選落ちを喫してから、3週間ぶりの実戦になる。直近2年間は15位、7位という好成績を収めていることが評価された。世界ランキングでは、ルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)に続き、フィールド2番手につけている。
優勝候補最有力に挙げられたのは、コリー・コナーズ(カナダ)。自身が飾ったツアー通算2勝は、この2019年大会、23年大会を制したもの。好相性を誇っている。
2番手は昨年覇者のアクシャイ・バティア(米国)。昨年は完全優勝を果たし、マスターズの最後の出場枠に滑り込み。初めてメジャー出場権を手にした場所でもあった。
3番手にはキーガン・ブラッドリー、5番手にデニー・マッカーシー(米国)が続いている。
世界ランクトップ3のスコッティ・シェフラー(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ザンダー・シャウフェレ(米国)は出場しない。
【優勝予想ランキング】
1位:コリー・コナーズ(21)
2位:アクシャイ・バティア(23)
3位:キーガン・ブラッドリー(14)
4位:松山英樹(6)
5位:デニー・マッカーシー(40)
6位:トミー・フリートウッド(11)
7位:ルドビグ・オーバーグ(5)
8位:リー・ホッジス(88)
9位:トム・ホギー(53)
10位:ジョーダン・スピース (66)
11位:パトリック・キャントレー(15)
12位:ゲーリー・ウッドランド(94)
13位:ダニエル・バーガー(44)
14位:サム・スティーブンス(77)
15位:リコ・ホイ(121)
※()内は世界ランキング
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