元西武の電気機関車がブルートレイン思わせる「国鉄色」塗装に 大井川鐵道
更新日:
大井川鐵道(静岡県島田市)のE31形電気機関車E34号機が、青とクリームの「国鉄色」に変更されました。塗装作業には産経新聞社が協力し、30日には新金谷駅でお披露目式が行われました。 塗装されたE31形は、かつて所沢車両工場(現:エミテラス所
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
大井川鐵道(静岡県島田市)のE31形電気機関車E34号機が、青とクリームの「国鉄色」に変更されました。塗装作業には産経新聞社が協力し、30日には新金谷駅でお披露目式が行われました。
塗装されたE31形は、かつて所沢車両工場(現:エミテラス所沢)で昭和末期に製造された小型直流用電気機関車。
【参考】西武所沢車両工場のレガシー集う注目スポット「エミテラス所沢」 飲食・レジャーも充実した最新注目スポットをご紹介(9/24開業)
https://tetsudo-ch.com/12978143.html
2010年に大井川鐵道へ譲渡され、2017年に営業化。SL列車の補機やEL急行・「普通客レ」の本務機として活躍しています。
大井川鐵道は今後、このブルートレイン塗装の機関車を活用して様々な列車を企画するといいますが、当面の間は、蒸気機関車の補機として金谷方に連結して活用するということです。
(写真提供:大井川鐵道)
記事提供元:鉄道チャンネル
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。