「ふくやま美術館」でバラのイメージの変遷を紹介する展覧会 ルドゥーテから『ベルサイユのバラ』まで
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毎年100万本のバラが咲き誇る「バラのまち」として知られる広島県福山市では、今年5月に「世界バラ会議」が開催される。この会議は、世界バラ会連合が3年に一度開いている国際的な大会。
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毎年100万本のバラが咲き誇る「バラのまち」として知られる広島県福山市では、今年5月に「世界バラ会議」が開催される。この会議は、世界バラ会連合が3年に一度開いている国際的な大会。
そして「世界バラ会議」の開催を記念して、福山市西町にある「ふくやま美術館」で、近世以降のバラのイメージの変遷を多様なアートやデザインを通じて紹介する展覧会「Rose イメージの系譜 ルドゥーテからシャガール、北斎、芦雪、『ベルサイユのばら』まで」を開催する。
開催期間は4月5日(土)~6月8日(日)まで。会場は、ふくやま美術館1階企画展示室。観覧料は、一般1500円、前売り券1200円(税込み)、高校生以下無料。
展覧会は、西洋と日本におけるさまざまな芸術に表現されてきたバラのイメージをたどるもので、その質と幅広さにおいて過去に例を見ない内容の美術展。植物図譜やヨーロッパの美術はもちろん、日本画や工芸品に加えて、いわゆる「美術」だけでなく、バラが重要な役割を演じている多様な作品を展示している。
数百年にわたって、それぞれの時代、それぞれの場所で生み出されてきたバラのイメージを探ってみよう。
期間中の月曜日、5月7日は休館(ただし4月28日、5月5日・19日は開館)。開館時間は9時30分~17時(ただし5月18日は21時まで、6月6日・7日は19時まで開館)。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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