都市伝説系YouTuberコヤッキーが新CHを開設 「収益つかなかったり消えたり」「狙われてる感覚ある」
3月24日、都市伝説系YouTuber「コヤッキースタジオ」(登録者数140万人)の「コヤッキー」が新チャンネルの立ち上げを報告しました。
一部の動画で収益化剥奪を受け新チャンネルを開設
コヤッキースタジオは、コヤッキーと相方のとーやがさまざまな都市伝説について語るチャンネルです。
24日、コヤッキーは自身のXに1枚の画像とともに「はぁー…また削除かー」と投稿。画像には「重要なお知らせ」として、「YouTubeから動画が削除されました」と書かれており、何らかの理由で動画がYouTube運営によって削除されたものと思われます。
その後コヤッキーは、YouTube動画に「最近収益がつかなかったり消えたり」しているとコメント。「言いたいことが言えなくなっちゃったり、狙われてる感覚ある」として、新チャンネルを開設することを報告します。活動開始は4月1日からとしたうえで、「今のうちから登録いただけると嬉しいです」と呼びかけています。
お昼のポスト見てもらってわかるように、最近収益がつかなかったり消えたり
それはまぁまだよしとして言いたいことが言えなくなっちゃったり、狙われてる感覚あるんで別チャンネルを用意しました。
4月1日からでまだ先なんですが今のうちから登録いただけると嬉しいです。…
— コヤッキー🌏 (@koyakky1219) March 24, 2025
これまでにも広告規制や脅迫などの圧力を告白していた
コヤッキーは2023年にもYouTubeから広告規制が入ったことを明かしていました。そのときには「陰謀論」や「世界の闇」、宗教関連といった「攻めた内容」の動画を投稿しており、広告規制だけでなく「ストライク(ガイドライン違反警告)がつく可能性」もあるため動画の一部をお蔵入りにしたことも報告していました。
昨年3月に公開した動画では、新型コロナウイルスのワクチンを推奨する”案件”の依頼を受けたことを明かし、契約金は「数百万円だった」と語ったことで大きな話題となりました。コヤッキーはその後に公開した動画で「“事実”を言っただけ」「あくまでも僕のところに来たところ(案件)がお金っていうのが紐付いてただけ」と説明しています。
これとは別に、昨年8月にはとある団体から注意を受けて一部の動画を削除したことも報告していました。そのときにも「いろんな圧力があって消したんですよ」と打ち明けるとともに、「やりすぎると真実まで埋もれてしまう」「テレビじゃ知れないことを知れるっていうのは、1つのYouTubeの使い方だと思ってるんですよ」とコメントしていました。
コヤッキーは昨年11月~12月にかけて活動を休止。復帰した際、休止の理由の1つは、新型コロナ関連の動画に対して脅迫のDMが届き、弁護士とともに対応するためだったことも明かしています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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