埼玉・桶川に食のテーマパーク 「道の駅べに花の郷おけがわ」が誕生
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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中山道の宿場町、埼玉・桶川に、“食”と“人”とをつなぐ「食のテーマパーク」が誕生。国土交通省と埼玉県桶川市が整備を進めてきた「道の駅べに花の郷おけがわ」が、3月27日(木)にグランドオープンする。営業時間は9時~17時。
埼玉県内で21番目の道の駅となる「道の駅べに花の郷おけがわ」(桶川市川田谷)は、圏央道桶川北本ICから約700m、一般国道17号上尾道路沿いにあり、東京から約1時間のアクセスの良さが特長。「人情と活気でおもてなし、温もり宿る桶川で、“食”と“人”とを繋ぐ」をコンセプトに掲げた“食のテーマパーク”として、桶川の地元食材をはじめ、埼玉全域、日本全国のおいしい“食”を取りそろえる。
約3万平方メートルという広大な敷地には、オリジナル商品が集結する物販エリアと、3店舗からなる食事処がある。また、イベントスペースやドッグランに展望台も整備。施設の本棟・南側が、生産者から届く地元産の野菜・果物や、畜産・水産物、各種加工品、お土産品、さらにお総菜やお弁当などの商品を扱う物販エリア。そして本棟・北側は、地元食材を主に使った種類豊富なメニューを提供する食堂やおにぎり専門店、ソフト&クレープ店など計3店舗が集まった約140席の食事処になっている。
地元食材を活用した商品は、物販エリアの「埼玉豊作すいーとぽてと」(1個281円~)、「深谷ねぎの海老揚げ煎餅」(8枚918円)、飲食エリアの「男気 とまと~麺」(1738円)、「【武州和牛】 牛焼き肉丼定食」(2398円)などがある。グランドオープン日には、開業式典が行われ、一般来場者も参加できる。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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