「このお酒に合う肉料理をお願いします」白滝社長の無茶ぶりに、吟たちはどう答えるのか……!?『あらばしり』第5話

『あらばしり』
爽やかな味わいや、ほのかな甘さ、ワイルドで硬派な味わい、それぞれ日本酒の蔵元の性格や歴史を投影し擬人化された日本酒キャラクターたちが登場する『あらばしり』(読売テレビ・日本テレビ系)が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて独占配信された。訪れる客をそれぞれに合った日本酒で癒していく全話芳醇ストーリーとなっている。
超やり手の女性・白滝社長を日本酒でもてなすことになった伊藤吟たち
若くして老舗の食器メーカーの3代目を継いで、傾きかけていた会社を立て直した超やり手の女性・白滝社長をもてなすことになった伊藤吟。日本酒が好きではないという白滝社長に吟が用意したのは、一歩己、赤武、加茂錦の3本だった。お酒に合う料理も日本酒たちと相談しながら決め、準備は万端。
早速白滝社長に一歩己を勧めると、彼女は一歩己を一口飲んで「爽やかで少し青みのある瓜のようね」と好感触。そしてお酒に合わせた一品目、水ナスのカルパッチョも「ま、このお酒には合うわね。かなりシンプルだけど」と納得してもらえた様子。二本目に勧めるのは赤武で、一口飲んだ白滝社長は「意外、もっと無骨な味かと思ったら爽やかで、ふくよかで豊かな風味。さっきの一歩己が瓜ならこっちはメロンってところかしら」とこちらも好感触。二品目のサーモンクリームチーズパイン乗せに対しても「まさか、洋風な料理にこんなに合うなんて」と驚いた様子。
白滝社長は「日本酒ってもっと型にはまったものだと思っていたわ。伝統に縛られた堅苦しいお酒だって」と呟くと、吟は「昔だったら『こんなの日本酒じゃない』って言われてたような日本酒を作る人が、最近増えてるんです」と返し、一歩己も「『こうでなきゃいけない』って枠が、なくなってきてるんだよね」と同調する。すると白滝社長は三本目の加茂錦を飲んだ後、「それじゃあ私も型にはまらずお願いしてもいいかしら」と言い出し、「お肉が食べたいわ」として「このお酒に合う肉料理をお願いします」と無理難題を要求してきた……!挑戦的な視線を向けてくる白滝社長に「分かりました」と返してしまった吟だが、一体何を用意するのか……!?
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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