“二人三脚”でツアー初Vへ 26歳・吉田泰基が宮崎樹里との入籍を報告「夫婦として支え合う」
10日、昨年の国内男子ツアー賞金ランキング28位の吉田泰基(26歳)が自身のインスタグラムで入籍したことを報告した。
吉田は「私事で恐縮ではございますが。この度、兼ねてよりお付き合いしていた宮崎樹里さんと本日、2025年3月10日に入籍しましたことをご報告させていただきます」と投稿。お相手で“マイネク”に出場していた宮崎樹里との写真を公開した。
さらに「応援してくださる皆様への感謝を忘れず、これからは夫婦として支え合いながら頑張って参ります。今後とも私たち2人を暖かく見守っていただけるとうれしいです。これからもよろしくお願いいたします」と決意をつづった。
吉田は神戸市出身で小学校3年生のときに坂田塾でゴルフを始めた。2019年にプロ転向を果たすと、22年は「日本プロゴルフ選手権」で3位タイに入るなど、リランキングで順位を上げて年間10試合に出場。予選落ちは2度で賞金ランキング61位に入り、初のシード権を獲得した。
宮崎はプロゴルファーを目指す競技ゴルファーで、2023年からマイナビ ネクストヒロインゴルフツアーに出場しながらプロテスト合格に挑んでいた。しかし、今年の1月16日に競技ゴルフを引退することを自身のインスタグラムにて表明している。
未だ優勝はないものの、23年は「ANAオープン」と「三井住友VISA太平洋マスターズ」の最終日最終組で優勝争いを経験。さらに「日本オープン」では2日目にアルバトロスを達成している。同年のシーズンは賞金ランク12位まで浮上。24年は同28位ではあるが、3シーズン連続でシード権を獲得している。今シーズンは“二人三脚”でツアー初優勝を目指していく。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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