『プレジデンツカップ』4人目の米国副主将にK・ブラッドリーが選出 「全力を尽くしたい」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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9月26日から4日間の日程で開催される米国選抜と世界選抜が戦う「プレジデンツカップ」(カナダ、ロイヤル・モントリオールGC)。PGAツアーは現地31日、米チームの4人目の副キャプテンにキーガン・ブラッドリー(米国)の選出を発表した。キャプテンは、ジム・フューリック。他の副キャプテンは、スチュワート・シンク、ジャスティン・レナード、ケビン・キスナーが選ばれている。世界選抜チームのキャプテンは、マイク・ウィアー(カナダ)だ。
PGAツアーで通算6勝を誇るブラッドリーは、2025年に行われる米国と欧州の対抗戦「ライダーカップ」の米国チームのキャプテンにも就任している。
「ジムから電話をもらった時は、本当にうれしかった。モントリオールでチームを助けるために全力を尽くしたいと思っている。来年はライダーカップが控えているので、チームルームの裏側を理解し、仲間意識とコーチングがどのように選手たちのベストプレーに役立っているのかを勉強をしたい。これは素晴らしい経験になるだろう」と喜んだ。
フューリックは、「モントリオールのチームルームで彼の声を聞くことを楽しみにしています。彼はマッチプレー競技に対して強い情熱を持っており、2025年のライダーカップに向けても選手たちにとって貴重な存在となるだろう」と期待を示した。
プレジデンツカップは1994年の初開催以来、米国チームが14試合中12勝1敗1分けと圧倒している。ノースカロライナ州クェイルホローCで行われた22年大会は、17.5対12.5で米国チームが勝利している。
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