木村昴、避けて育つの無理説！？14歳からコンプラゴリ守り声優

「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（毎週土曜午前11時3分）。芸能界イチの“テレ東フリーク”伊集院光と、テレビ東京を退社した人気プロデューサー佐久間宣行が、テレ東の番組を好き勝手に語り合う新感覚トークバラエティ。3月1日（土）の放送から、気になる発言をピックアップして紹介！

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木村昴、避けて育つの無理説！？

今回は、テレ東の朝の顔「おはスタ」からMCの声優・木村昴が登場。番組の歴代MCは初代の“山ちゃん”こと山寺宏一、2代目の花江夏樹、3代目の木村とレジェンド声優ばかり。

木村も子どもの頃に山寺時代の「おはスタ」を観ていたそうで、「おはスタ」の“山ちゃん”という認識が、物心ついてくると「あの人って声優さんなんだ」とわかる「この発見がスゴい感動的」と、子供番組を声優が努めることの意義を。伊集院は「成長段階が『おはスタ』の中に全部入っている」と驚く。



また、木村はアニメ「ドラえもん」のジャイアンの声を担当しているため、子どもにとっては「おはスタ」の優しいお兄ちゃんと、ガキ大将のジャイアンで「この人はいい人なの？嫌な人なの？と混乱しているのでは」と佐久間。


「おはスタ」「ドラえもん」の他にも、「天才てれびくん」、2年前には「仮面ライダーリバイス」と子ども向け番組に携わることが多いため「一時SNSで“木村昴、避けて育つの無理説”が流れていました(笑)」という木村。子ども向け番組に出演する上で「子ども達に恥ずかしくないように、ガッカリさせないように生きていこうっていうことは常に心掛けています」という。

木村「特に『ドラえもん』に携わるようになった時に、不祥事を起こすな、スキャンダラスなことはするなと(自らに課した)」

佐久間「でも、その時ってまだ14歳ですもんね？ ガチガチの思春期を送んなきゃいけなくなっちゃう」


木村「中学2年生、14歳、今から楽しみな、スキャンダラスなことがいっぱい起こる予定だったのに(笑)」

一同爆笑！

木村「おかげさまで、今日まで魔が差さずに何とか暮らしてきましたけど」

伊集院「芸能人みんな肝に銘じるべきだよね。何に関しても」


木村「一応、コンプラゴリ守り声優って名乗ってますけどね（笑）」

木村の努力を聞き、「大変だけど、こうやって改めて聞くといい仕事だね。背負ってるものもいっぱいあるけど」と伊集院。「おはスタ」7000回目の放送を前に、木村は「『山ちゃん観て育ちました』っていう自分がいますので。いつか子ども達が大人になった時に『おはスタ』観てましたって言ってくださったら嬉しいな」と語った。そんな木村の、まさかの野望も明らかに！？
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伊集院のマネージャーがプロ野球キャンプで見せた「底知れない」姿や、伊集院と佐久間が熱く語る「きのこの山」「たけのこの里」どっち派論争など、配信限定コンテンツも。