正しく疑うということ 現代を生き抜くメディアリテラシー
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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現代の多様なメディアは、大人も細心の注意を払って向き合わなければいけない。ましてや子どもたちにとっては、より大きな脅威だ。現代を生き抜くために必須の力“メディアリテラシー”をテーマにした池上彰氏監修の『正しく疑う 新時代のメディアリテラシー』(Gakken、税込み1650円)が3月21日(金)に発売される。このほど予約販売がスタートした。
中高生の大多数がスマホを持ち、誰もが気軽に情報にアクセスしたりデータの送受信をしたりできる時代。情報が伝わる速度は格段に上がったが、信頼性には疑問符がつくものも多い。見知らぬ人とも簡単につながれるようになったため、犯罪に巻き込まれるケースも増えている。被害者になるだけでなく、加害者になって人生を棒に振ってしまうケースも少なくない。
同書では、数多く報道されている闇バイトをはじめ、悪ふざけ投稿、ゲーム課金、ひぼう中傷、SNS疲れ、フェイクニュース、生成AIなど、数多くのテーマを分かりやすく解説。「闇バイトのはじまりはどのように誘われるのか」「SNS疲れを引き起こしてしまう承認欲求とはなにか」など、トラブルを避けるための知識が詰まっている。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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