日向坂46・正源司陽子、即興演技で“キレ芸”披露「何すんだてめえ!」<もっと!日向坂になりましょう>
![](https://ix.aacdn.jp/ichioshi/cp_articles/img/EEyOOc5cJ3/content_1_20250211100030.jpg)
「もっと!日向坂になりましょう」第22回に登場する正源司陽子と渡辺莉奈(写真左から)
2月10日に配信された「もっと!日向坂になりましょう」の第22回で、日向坂46四期生が演技力を鍛えるべく“エチュード”を学ぶことに。正源司陽子、竹内希来里、藤嶌果歩、渡辺莉奈が即興ならではの予想もつかない演技を披露した。(以下、ネタバレを含みます)
同番組は、日向坂46の四期生たちが様々なプロフェッショナルを目指し、毎回趣向を凝らした企画に挑戦するLeminoのオリジナルバラエティ。第22回は、見届け人としてドラマや舞台での主演経験もある一期生・佐々木美玲、講師にはネタ作りの実績も豊富なお笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大、槙尾ユウスケが登場した。
口げんか演技でキレ気味に?
最初のミッションは、口げんかの状況を想定した台本を、複数のペアが違う設定で演じていくというもの。まず佐々木と槙尾が模範で演じてみせるが、佐々木は途中からおばあちゃん口調になってしまう。番組冒頭のアドリブでも見せた“おばあちゃん芸”が得意のようだ。
正源司と竹内は姉妹の設定で台本を演じていくが、2人とも口調がキレ気味に。岩崎から「日常的に小競り合いが続いてるんだなっていう感じ」というコメントをもらう。妹役の竹内は「普段こんな感じでは話さないので、緊張したんですけどやってみると面白かったです」とキレる演技を楽しんでいた。
藤嶌と渡辺は、同棲中のカップルという設定でチャレンジ。彼氏役の渡辺がヤンキー口調で藤嶌を挑発していくとだんだん藤嶌も怒り気味になり、しまいには「別れよう」(藤嶌)と破局で終わってしまう。セリフの応酬に、普段は笑顔がキュートな藤嶌も真顔になっていった。
続いてのレッスンは、最初と最後のセリフだけ決まっていて、オチまでアドリブでどう芝居を組み立てていくか、というもの。
正源司と渡辺のコンビは、スパイかマフィアの2人組のような雰囲気で芝居を進めるが、ここに槙尾がアドリブで乱入。けんかを売る槙尾に渡辺は負けじとたんかを切り、大人しそうにしていた正源司も槙尾に鞄をつかまれると「何すんだてめえ!」と“キレ芸”が飛び出し、一同びっくり。そこからのオチのセリフ「辞めさせていただきます」への切り替えぶりも絶妙なコメディー感が出ていた。
![](https://ix.aacdn.jp/ichioshi/cp_articles/img/EEyOOc5cJ3/content_2_20250211100030.jpg)
「もっと!日向坂になりましょう」第22回より
先輩・佐々木がチンピラ役で乱入
3つ目のレッスンでは、芝居の途中で岩崎から出される即興のオーダーに対応。まず藤嶌と正源司が、久しぶりに再会した中学時代の同級生を演じていくが、「小説を書いているがネタがない」という正源司に対し、「秘密を打ち明けろ」との岩崎の指示から藤嶌が言い放ったのが「実はお母さんが亡くなって…でも私犯人なんだよね」という驚きのセリフ。そこに佐々木がチンピラ役で乱入すると、もみ合いの末に藤嶌が佐々木をナイフで一刺ししてしまう。それでもなお正源司に笑顔で話し掛ける藤嶌のサイコパス演技が目立っていた。
次の竹内と渡辺が演じていくのは、バレンタインデーのチョコ作りを始める姉妹。ところが妹役の竹内は岩崎の指示に従ってサボり出し、父親役の槙尾も混じって芝居はどんどん意外な方向に展開していく。さらに佐々木が幼い妹役で加わるが、芝居の収拾がつかなくなってきたところで佐々木のキャラがひょう変。「ぱん(佐々木)は相当な飛び道具だね」と岩崎も佐々木を評していた。
渡辺は男性キャラや姉キャラをクールにやりきり、正源司もとっさのアドリブ力を発揮。竹内はシリアスな芝居も楽しみ、藤嶌は怖いセリフを笑顔で話すギャップが光った。
かもめんたるのムチャぶりにもへこたれずに舞台度胸を見せた四期生に加え、佐々木の“助演女優”ぶりも場を盛り上げた回になった。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
![](https://ix.aacdn.jp/ichioshi/cp_articles/img/EEyOOc5cJ3/content_3_20250211100030.jpg)
「もっと!日向坂になりましょう」第22回より
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。