金子大地×草川拓弥が抱える葛藤「ありますよ…色々と…」

「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（毎週土曜午前11時3分）。芸能界イチの“テレ東フリーク”伊集院光と、テレビ東京を退社した人気プロデューサー佐久間宣行が、テレ東の番組を好き勝手に語り合う新感覚トークバラエティ。2月8日（土）の放送から、気になる発言をピックアップして紹介！

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金子大地×草川拓弥が登場！

今回は、水ドラ25「晩餐ブルース」（毎週水曜深夜1時）より俳優の金子大地、草川拓弥（超特急）が登場。

仕事に忙殺されるドラマディレクター・田窪優太（井之脇海）と、料理人を辞めてニート生活を送る佐藤耕助（金子）が、共通の友人・蒔田葵（草川）の離婚をきっかけに再会。晩ご飯を一緒に食べるだけの晩餐活動“晩活”を通して心を癒していくグルメドラマ。

ドラマを観た伊集院は「ご飯食べて涙出ちゃって、その涙もあんまり説明しない感じとかはグッとくる」と感想を。佐久間は「レシピドラマではなく、日常のご飯なのもいい」と、忙しさで荒んでいく様子を淡々と描くことで、ご飯を普通に食べて心が満たされていくところがよりグッと沁みると語る。


また、佐久間は「中根さんもね、クリスマス・イブ、一人でいたくなくて同期を全員集めて晩活したんですもんね」と、番組進行・中根舞美アナウンサーの“晩活”について暴露。イブに社内でウロウロしていた中根に「どうしたの？」と声をかけると「こんな日に一人でいたいわけないじゃないですか！」と言われたそう。


ちなみに、ゲスト2人の心が癒される晩活ご飯は、草川は「母親が作ってくれる鮭のホイル焼き」、金子は「母のスープカレー」とのこと。
さらに、人気、実力ともに兼ね備えた俳優2人が抱える葛藤についてのトークも。

伊集院「芸能活動の中で、思ってたのと違うってことは？」

金子「全部！全部が思い描いていたことと違うなと思いますね」


佐久間が大河ドラマ「鎌倉殿の13人」（NHK）での好演をあげるが、金子は「いや、でもありますよ…色々と…」と小声に！？

金子「落ち着きたいです、気持ちが。どんどんどんどんイライライライラしちゃって。どんどんどんどん子どもになっていってる気がします」

伊集院「例えば？」


金子「嫉妬とか。『いい芝居してんなぁ』とか」

伊集院「大人は嫉妬しないと思ってたよね？」

佐久間「それだけは言っておく。しますよね？」

伊集院「一生する」


佐久間「大丈夫、おじさんになってもする（笑）」


伊集院「バラエティでも『これ、俺でもいいよね』とか」

金子「怒りを軸にして頑張ってたものが、いつか無くなるんだろうなと思ってたんですけど、どんどんどんどん、なんかこう…濃くなる（笑）」

草川「どんどんどんどん太くなってく（笑）」


そんな中、佐久間には草川に伝えたかったことがあると切り出す。高3の娘の友達が、草川が所属する超特急ら9組のユニット「EBiDANを追っかけます」とのこと。伊集院に「今日帰ったら自慢するの？」と聞かれると、「もちろん」と佐久間。「その子に『父ちゃんがEBiDANに会ったって言っといてくれ』」と、父親の顔を垣間見せた。

EBiDAN総勢62名が出演の「DAN!DAN!EBiDAN!」（毎週木曜深夜1時）もチェック！

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