偏見や差別、暴力をなくす一歩を ウクライナ出身の職員とワークショップ
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悪意はなくても、「知らない」ということが偏見や無意識の差別につながることがある。だからさまざまな人と対話したり知らない土地を旅したりすることは大切だ。国際NGOプラン・インターナショナル(東京)は、
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悪意はなくても、「知らない」ということが偏見や無意識の差別につながることがある。だからさまざまな人と対話したり知らない土地を旅したりすることは大切だ。国際NGOプラン・インターナショナル(東京)は、ウクライナ出身の職員によるワークショップ「世界をもっと幸せな場所に~偏見、差別、暴力をなくす一歩を」を2月20日、としま区民センターで開催する。時間は19時~21時(開場18時40分)。
ウクライナ紛争を経験し、日本で避難生活を送るアンナ・シャルホロドウスカー職員は、紛争下にも平和時にも存在する偏見や差別に気づき理解を深めたという。世界中でDEI (多様性・公平性・包括性)が大きな話題となる昨今、日本もヘイトスピーチなどさまざまな差別の問題を抱えている。ロシアによるウクライナ侵攻から3年を迎える今、偏見やステレオタイプによる思い込みがエスカレートすると、差別、暴力、ときには紛争にもつながってしまうこと、多様な背景をもつ他者への理解を深める大切さなどを考える機会だ。
参加費は無料。定員40人。申し込み締め切りは2月19日。申し込みはワークショップ「世界をもっと幸せな場所に~偏見、差別、暴力をなくす一歩を」申し込みフォームから。
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記事提供元:オーヴォ(OvO)
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