フィッシャーズ・シルクロード、YouTube引退を考えた過去を告白 「本当に限界でした」
1月31日、「フィッシャーズ」(登録者数872万人)が「本当に限界でした」と題する動画を公開しました。
メンタルが限界だったことを告白
今回投稿されたのは、フィッシャーズが毎年恒例にしている荒川の土手で本音を語り合うという企画。この動画の中で、実はシルクロードが一度だけメンタルの限界を迎えたことがあると打ち明けました。
それは2018年、シルクがイベントの開催前日に、メンバーに内緒でどこかへ旅立ち、視聴者に見つかったら帰宅するという企画を投稿したときのことだそう。当時の動画では、メンバーとのトラブルや、YouTubeやイベントへのモチベーション低下などが原因ではなく、ただ単に自身がいないときのフィッシャーズの動きが知りたくなったためだと話していました。しかし、実際にはこのときに一度YouTubeを「もうやめよう」と思っていたのだとか。

シルクによると、この時期は全てを1人で抱え込んでおり、ストレスからか、ある日、朝起きた瞬間に全ての記憶が飛んでしまったのだとか。
その後カレンダーを見て、翌日にイベントが控えていることを思い出したものの、「行かないでいいや」と思ったそう。しかし、「これ俺飛んだら、それ続ける人間になるな」と思いとどまり、リフレッシュも兼ねてこういった企画にしたとのこと。「視聴者さんに見つけられたら帰る、それも運命だな」「見つかったらまたフィッシャーズとしてやっていこう」という思いもあったといいます。結局、東京から大阪に向かう新幹線の車内で声をかけられ、すぐに帰宅することとなりましたが、無事翌日のイベントに出演した際に「あ、これ一生話さんでいいわ」とメンバーにも内緒で心の中にしまっていたそうです。
しかしンダホはこれを見抜いており、「多分バディさん(※マネージャー)にだけ『これシルク本当に大丈夫なやつですか?』って確か聞いたんだよね」「これ本当に変わらないとシルクも壊れるし、チームも壊れるなって」「だからあれやってくれてよかったって・・・よくはないんだけど」と当時を振り返りました。
コメント欄では
笑いながら見てたあの動画にシルクくんの苦しみがあったの泣けてきた・・・
シルクの言葉にめっちゃ共感できました。シルクも悩む時あったんやなぁと思ったら励まされた
ラゾーナ前日にシルクさん失踪した時は本当に心配しました…
お歌組の大事なイベントに行かないシルクさんが考えられなかったから…
何かあるとは思ってましたが、速攻視聴者さんに見つかったっていう所はそういう運命なのかなぁ?って思いましたね
といった声が多く寄せられています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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