物申す系YouTuberヘライザー、渡邊渚のエッセイを読み「号泣した」と明かす
女性物申す系YouTuberの「ヘライザー」(登録者数42万人)が、元フジテレビアナウンサーの渡邊渚のフォトエッセイを読み、号泣したと語りました。
ヘライザー、フォトエッセイで号泣したと明かす
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚は、2023年7月から体調不良で療養し、昨年8月末にフジテレビを退社すると、10月にインスタグラムでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表しました。
今月29日、そんな渡邊の初フォトエッセイ『透明を満たす』(講談社)が発売されました。5万字を超えるオール書き下ろしとグラビア撮り下ろしで構成されているエッセイで、渡邊はタイトルに「いろんな意味を込めています」「読んだ方には伝わるかなと思う」としています。
今月30日、へライザーは動画を公開すると「私はこれを読んで号泣した」と明かしました。エッセイの中で、PTSDになった直接の原因については一切触れられていないようですが、へライザーは「涙が溢れてフォトが見えない」「全部読んで点数をつけるなら、5点満点で良かったです」と絶賛。
また「グラビアも全体の5%くらいだけど、ただ文字がリアルすぎて刺さる」「私が思っている以上にヘビーな内容で、経験した人にしか絶対に書けないリアル」だといい、「彼女が普通の女性だという素朴さが伝わり、家族や友人との小さな小さな繋がりから、一つひとつ人間の尊厳を取り戻していく勇気ある作品」だと評価しました。
へライザーは「心のケアっていうのは、自分自身を解放して、超超超ワガママに身勝手に自由に生きることしかない」と語り、動画の最後では渡邊のエッセイ本にある
私をPTSDにした人たちに私の言論は止められないと訴えたかった
という言葉を伝え、「Amazonで買ってね」と呼びかけました。
コメント欄では「どんな病気も悩みもなった人にしか分からない辛さや苦しさがあるし、それを他人がとやかく言うのは違うよね」「最後の言葉は本当に刺さりました。PTSDを抱えながらも活きることを表現する姿勢に感服します」「最後の引用の言葉、すごい覚悟を持って本にしたんだな⋯すごい人だ」とのコメントが集まっています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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