京成電鉄の新型車両「3200形」デビュー日が決定 先行乗車できるツアーや記念乗車券も
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京成電鉄はこのほど、新型車両「3200形」の営業開始に向けた各種試験を終了し、2025年2月22日(土)から営業運転を開始すると発表しました。 3200形は『人や環境にやさしいフレキシブルな車両』をコンセプトとしており、編成両数を2両単位で
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京成電鉄はこのほど、新型車両「3200形」の営業開始に向けた各種試験を終了し、2025年2月22日(土)から営業運転を開始すると発表しました。
3200形は『人や環境にやさしいフレキシブルな車両』をコンセプトとしており、編成両数を2両単位で変更できる設計です。変動する輸送需要に応じて、4・6・8両で柔軟に編成を組むことができます。
今年度は6両を導入しており、まずは製造から40年が経過した3500形の置き換え用として、各駅停車などの運用に入る予定です。
【参考】
京成電鉄の新型車両「3200形」報道公開 フレキシブルな仕様や車両デザイン、運用についてお伝えします
https://tetsudo-ch.com/12995325.html
デビューに先立ち、京成トラベルサービスは2月15日(土)出発の「3200形デビュー記念 撮影会付き乗車ツアー」を企画。旅行代金は大人1名5,800円、同社サイトで2月3日(月)正午まで受け付けています(抽選制)。
京成電鉄は車内銘板ステッカー付きの「3200形運行開始記念乗車券」を、デビュー日となる2月22日(土)から3月31日(月)までの期間限定で発売。価格は1セット1,000円で、内容は乗車券3枚とステッカーのセット(3201~3206からランダム)。
【記念乗車券発売箇所】
京成上野駅、日暮里駅、千住大橋駅、押上駅、青砥駅、京成高砂駅、京成金町駅、市川真間駅、京成八幡駅、東中山駅、京成船橋駅、京成津田沼駅、八千代台駅、勝田台駅、京成佐倉駅、京成成田駅、空港第2ビル駅、京成稲毛駅、京成千葉駅、学園前駅
記事提供元:鉄道チャンネル
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