原英莉花が2025年の国内単年シード権を放棄 米国下部ツアー専念へ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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15日、原英莉花が今シーズンの単年シード権を放棄したことが明らかとなった。
昨シーズンはメルセデス・ランキング24位に入り、2025年の国内女子ツアーシード権を手にしていた原。JLPGAによると、それを放棄するとの申し出があり、受理したことを発表した。
昨年12月には米国女子ツアーの来季出場権を懸けた最終予選会(Qシリーズ)に出場。1打及ばずに最終ラウンド進出を逃し、今季は米国下部のエプソン・ツアーを主戦場にすると明言していた。
なお、原は2020年に同一年で公式戦2勝を挙げたことから5年間のシード権を保有。さらに23年の「日本女子オープン」を制して3年間のシードも保持している。5年シードは2031年、3年シードは2033年までに任意のタイミングで行使することができる。
※JLPGAツアー規定 第14条・5
本条第1項の表の各号のシード条件に該当する者のうち、シード権の放棄を望む者は、トーナメント事業部に対し、その旨を記載した書面を提出することにより、シード権を放棄することができる。ただし、同表の各号のシード条件の複数に該当する者がシード権の放棄を希望する場合には、当該者は、行使を開始していない複数年シード権を除き、その全てのシード権を放棄しなければならないものとする。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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