堀琴音が全力で謝罪「すみませんでした!」 今も心に残る最後のパットとは?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。昨年12月に開かれた「JLPGAアワード2024」の会場で収録した動画を公開するシリーズ。今回は堀琴音が「○○選手に謝りたいこと」、岩井明愛&千怜のツインズが「お互いに感謝すること」を告白した。
堀琴音が謝りたい選手として名前を挙げたのは桑木志帆だった。2人は昨年6月に開催された「資生堂 レディスオープン」で優勝争いを展開。その最終ホール、堀は「桑木志帆ちゃんが優勝したのですけど、自分のパットを残してしまいました」と失敗を振り返った。
通常は、優勝者が最後にウィニングパットを決めて大きくガッツポーズ。ギャラリーも大きな拍手と声援で祝福するもの。しかし、その時の堀は単独2位にいたものの1打で順位が変わってしまうため「お先にも行けないくらいの微妙な距離で、ラインも踏んでしまうし」と最後のパットを残してしまったのだ。しかも桑木はこれが悲願のツアー初優勝だったのだから、堀の心中は察するに余りある。
堀は「全力で志帆ちゃんに謝りたいと思います。桑木さん、すみませんでした」と頭を下げると、隣で聞いていた山内日菜子は思わず声をあげて笑っていた。そして「終わった直後は『おめでとう』しかないから」と、謝る機会を失った堀を気遣っていた。
岩井ツインズはお互いに感謝することを語った。明愛は「千怜が頑張っていると、自分も頑張ろうってなります。頑張っている姿が自分としては嬉しいです」と真面目に回答。続く千怜は「カラオケに行ってくれました! わがままに付き合ってくれました。ありがとうございます」と陽気に返答。姉妹のキャラクターの違いがはっきりと表れていた。
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