人気ユニット突然の解任、SNS乗っ取り、不倫疑惑…“不憫”なDJ? Foyインタビュー
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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“音楽で遊ぶ”をコンセプトに、次世代アーティスト発掘音楽番組「東京音楽虎(トウキョウミュージックタイガー)」(夜11時06分)がスタート!
話題のインフルエンサー、人気芸人、ギャルタレントらが出題する“テーマ”にそって、話題のクリエイターがオリジナル楽曲を制作。スタジオメンバーが即興セッションや即興ダンス振り付けをおこない、バズを狙う。さらに、同じテーマで一般からの投稿も募集!
気になるスタジオメンバーは…
楽曲制作を担当する、TikTokでバズり中、実は「ファイナルファイト」「魔界島」など名作タイトルの楽曲を多数手がけるゲーム音楽界のレジェンド・おかんP、バズる音楽を作り続け、昨年は楽曲の総再生回数が6億回の作曲家“魔界魂”こと森田交一、東京パラリンピック閉会式のメイン作曲家でもあり、数々のアーティストのプロデュースも手掛けるRAM RIDER。
デビュー曲「かわいいだけじゃだめですか?」が大バズリ中のアイドルグループCUTE STREETは即興セッション、あのちゃんの「ちゅ、多様性」、SEKAI NO OWARI「Habit」など大バズりした楽曲の振り付けも手掛けるダンサー パワーパフボーイズは、即興ダンス振り付けを。
大人気DJ集団Repezen Foxxを解任されたばかりのDJ? Foyは、テーマ出題&即興セッションも。
その他、総フォロワー数650万人超えのMumeixxx(ムメイ)、「2024年Z世代が選ぶTikTokerランキング」1位のさくら&4位のおさき、「妹との三角関係の末に山に捨てられる⁉」という衝撃の恋愛エピソードをショートドラマ化するゆうちゃみ、「ジャンボママ特製エビチリ」でバズった芸人のレインボーが、テーマを出題。
そして、進行を務めるバンド活動も行う人気芸人・ニッポンの社長も、まさかの…!?
スタジオメンバーの他、歌ネタ芸人、シンガーソングライター、作曲家、音楽専門学校の学生など、才能あふれる面々がオリジナル楽曲を制作。一体どんな番組なのかは、今夜の放送をチェック!
DJ? Foyインタビュー
DJ集団“レぺゼン地球”としてドームライブを実現、その後“Repezen Foxx”として活動していた中、昨年11月突然の解任、さらにSNS乗っ取り、不倫疑惑…など災難続きのDJ? Foyさんにインタビュー。当時の衝撃や今の心境、これからの活動について話をうかがいました。
――YouTubeで「仕事ください」とおっしゃっていたのを番組スタッフが見てオファー。今回がテレビ初出演とのことですが、いかがでしたか?
「テレビの企画力を思い知らされましたね。これまで見ている側だった企画が、自分に向くと“こんな嬉しい気持ちになるんだ”“俺、こんないい思いしちゃっていいのかな”と思いました」
――どんなところに、この番組の魅力を感じましたか?
「クリエイターさん同士が、対面ではなく番組でワンクッション挟んで、お互いが持ち寄ってクリエイトするというのは、今の時代っぽいし、新しいですよね。片割れを持ってきていただいて、もう片割れをこっち側で作る、それが本当の意味でのクリエイトですよね。今回、18歳や19歳がすごいものを作っていて、“スター”ってこうやって見つかるんだなと感じました」
――才能はいろんなところで輝いていて、それを繋げられるのが今の時代っぽいですよね。
「そうなんですよ。ちょうど欲しかったけどなかった、すごく画期的な番組が生まれたなと思いました」
――番組では、DJ? Foyさんの“テーマ”に対して、RAM RIDERさんをはじめクリエイターさんたちが楽曲を制作。Foyさんとの即興セッションにより、素晴らしい曲が誕生しました。
「めっちゃ嬉しかったです。曲のクオリティーも高いし、何より“自分のために”というのに感動して。“この出会いは運命なんだって”って思いました」
――昨年11月にRepezen Foxx突然の解任、そこからSNSの乗っ取り、不倫疑惑…と災難続きで大変でしたよね。
「そうですね、いろいろありましたね。ハロウィンの夜に急に解任されて、思い当たるふしもないし衝撃でした。これまでなかったことが立て続けに起こって…でも、ある程度、自分のメンタルには自信もあったので、今これくらいのヘコみでいけてるような気はしています。それでもやっぱちょっと喰らいはしたっすね」
――いろいろあった中でも、どんなことが一番きつかったですか?
「Xを乗っ取られたことですね。友達や世間のみなさんの反応は軽い感じだったけど、意外に僕は喰らっちゃって。Xは、あまり人の力を借りずに自分でどうやったら伸びるか考えてやってきていたので、大切なおもちゃを没収された子供みたいな感じで」
――ヘコんだ時、負けずに頑張る原動力となったのは?
「やっぱ怒りっすね。嘆いていても状況は変わらないんで、世の中とか自分の運命とかに一回キレないと。キレてる方がエネルギーになりそうで、キレてましたね。『クソ!なんでやねん!一生懸命やっとるわ!』って。でも、そういう時に『一生懸命やっとるわ!』って自分で言えるのって良くないですか?」
――それだけ頑張ってるってことですもんね。
「そうなんですよ。それだけ自分に嘘つかない機会って、意外とないじゃないですか。この怒りはマジで嘘ないなって思えたんで、それはよかったですね」
――じゃあ、“誰かに”とか“ある出来事に”の怒りというより、なんかうまくいかないことへの怒りという感じですかね?
「そうですね。“世の中ウゼー”みたいな(笑)
いろいろあっても、俺が好きな人は、俺のこと好きでいてくれるんですよ。“見てくれている人がいるんだ”と、それが力になりましたね。今回のRAM RIDERさんとかもそうですけど、自分がすごいな、カッコイイなと思っている人が応援してくれるんで、十分やなと思います」
――そうしたヘコむような状況の中でも、WAKIさんと「不憫ボーイズ」という曲を作って発表されましたよね。
「やっぱ社長も何かしら音楽をやってきたので、最後は曲で締めくくるのが筋なのかなと。得意なわけではないですが、それで返そうと思いました」
――これからの活動は、どんなことを考えていますか?
「“NOEZ FOXX”というeスポーツチームを持っていて、選手が世界大会に行ったり、日本のベスト4に入ったり、調子がすごくよくて。そのチームの子たちとも一緒にゲームの仕事や、もしいただけるのであればテレビの仕事も精力的にやっていきたいと思っています。なにより2024年はファンに心配させてしまって、僕の露出が減るのが一番良くないと思うので、2025年はもうちょっと還元していきたいですね」
今夜放送「東京音楽虎」(夜11時06分)お見逃しなく!
●楽曲募集について
人気インフルエンサーや人気芸能人が出題するテーマに沿って自由に制作した楽曲を募集(オリジナル楽曲のみ)。選ばれた楽曲には地上波番組内での紹介や、人気クリエイターによる楽曲使用など、特別なプロモーションを用意。
応募開始:2025年1月8日(水)深夜24:00
応募締切:2025年2月28日(金)夜11:59
応募方法:
「東京音楽虎」番組HP
TuneCore Japan応募ページ
さらに、応募楽曲全てにプロモーションの特典を用意。楽曲はTuneCore Japanを通して無料で配信リリースでき、配信による収益の50%を収益化可能。
記事提供元:テレ東プラス
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