コンタクトレンズを正しく使用し、目のトラブルを防ごう 春の環境変化に向けて、日本医師会が注意呼びかけ
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全国で1400万人が装用しているといわれている「コンタクトレンズ」。春から新しい学校や職場に通うようになるなど、生活環境の変化をきっかけに、眼鏡からコンタクトレンズに切り替えようと考えている人も多い
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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全国で1400万人が装用しているといわれている「コンタクトレンズ」。春から新しい学校や職場に通うようになるなど、生活環境の変化をきっかけに、眼鏡からコンタクトレンズに切り替えようと考えている人も多いのではないだろうか。
47都道府県医師会の会員で組織する日本医師会(東京)は、ホームページ上で健康情報を発信する「健康ぷらざPlus」の最新号(Vol.5)で「コンタクトレンズで目にトラブルを起こさないために」をテーマした記事の公開を始めた。
コンタクトレンズは眼鏡と比較して、「視力に左右差があってもそれぞれの度数を細かく合わせることができる」「スポーツをする時に邪魔にならない」「レンズがくもらない」などのメリットがある。ほとんどの装用者は問題なく使用しているが、誤った使用法から目の病気にかかってしまう人もいるという。記事では、堀裕一東邦大学医学部眼科学講座教授が、コンタクトレンズのリスクやコンタクトレンズの誤った使用法によって起きる可能性のある病気(ドライアイ・角膜感染症)などについて、分かりやすく解説。コンタクトレンズの正しい扱い方についても詳しく説明している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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