来年2月でYouTube引退予定の「ほしのこCH」が改めて心境を語る 「気持ちが追いつかなくなった」
12月25日、「ほしのこCH」(登録者数45万人)が「引退についての今の心境|皆様からのコメントやお気持ちについて…」と題した動画を投稿しました。
来年の2月に引退
ほしのこは2017年の2月から活動している主婦YouTuberで、コスメをはじめ料理、育児、収納テクニックなどライフスタイルを扱った動画で人気を集めています。
今年10月に公開した動画の中で、活動開始から丸8年にあたる来年2月でYouTube活動を引退することを宣言したほしのこ。視聴者からの声が心の支えだったとしつつ、やらなければいけないことが増えていくにつれてYouTube活動が中途半端になってしまうことや、投稿への熱意がなくなったことにつらさを感じていることから、以前から引退を考えていたと打ち明けました。
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今回の動画では、その後の心境の変化やこれまでの活動を振り返ります。引退を宣言した時期はちょうどポップアップ前だったというほしのこ。視聴者と会う前に報告しておきたかったため急遽撮影したそう。ポップアップで視聴者からの声を聞いたり、さまざまなコメントが寄せられる中で、時には色々な感情に惑わされたといいます。
引退の決意は変わらないものの、理由について疑問が膨らむことを懸念して改めて説明すると決めたそうです。
YouTube活動に対する気持ちが追い付かなくなった
引退の発表後には、「もったいない」「動画の頻度を上げなくていいからちょっとずつでも更新すればいいじゃん」といった声があったのだとか。ほしのこ自身も、元々YouTube活動が原点だと考えており、辞める選択肢はなかったとのこと。しかしYouTubeというプラットフォーム自体の変化を感じることが増え、動画投稿への使命感が強くなってしまうなど、自分の気持ちが追い付いていかなかったと吐露しました。
一番の理由は、活動を続ける気持ちが保てなくなったことだそう。視聴者への裏切りのように感じ、チャンネルの関係者にも申し訳なく感じていたのだとか。「元気ない」「モチベーション下がってんのかな」といったコメントが刺さることもあったといいます。
YouTubeを辞めてからは、インスタグラムなど他のプラットフォームへの移行も視野に入れつつ、やりたいことをやっていきたいとしています。今後も活動は継続していくことから「YouTubeを辞めても私を忘れないでほしい」と、これまでと変わりない応援を求めました。
今年1年を漢字で表すなら「変化の『変』かな」と話し、心境や環境の変化が大きかったと振り返るほしのこ。来年は変化した自分で攻めていきたいと話しました。引退までの残り2カ月は通常通りに投稿するとのことです。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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