ヘラヘラ三銃士・ありしゃん、妊娠後に結婚した理由を語る
12月24日、「ヘラヘラ三銃士」(登録者数176万人)が「妊活について詳しくお話しします。」と題した動画を投稿しました。
妊活から結婚に至った経緯を説明
今月22日、年下の経営者との結婚を報告するとともに、双子の妊娠を発表したありしゃん。お相手には、子どもを授かってから結婚したいと伝えていたといい、妊活もしていたと明かしました。
するとこれについて視聴者から質問が寄せられたらしく、今回は妊娠→結婚という順番になった経緯を説明しました。
ありしゃんによると、これは自身が多嚢胞性卵巣症候群(別名:PCOS)であることが関係しているといいます。
多嚢胞性卵巣症候群は、(中略)定期的な排卵が起きないため、不正出血が起きたり、無月経や月経不順になったりします。このような排卵障害のために不妊の原因にもなります。(日本内分泌学会)
ありしゃんがPCOSであることは、今年3月に公開した動画で明かされていました。PCOSは不妊の原因にもなるため、子どもを望んでいたありしゃんは結婚を迷っていたとのこと。夫は子どもができなくても結婚するつもりだったものの、 ありしゃんの希望を踏まえて、まずは不妊治療から始めることにしたそうです。
妊活中には、PCOSの人が妊娠を報告する動画を見たというありしゃん。「嬉しい反面、ちょっと焦る自分が」と、複雑な心境だったことを明かしました。
妊活を考える人へ「まずは病院に行ってみて」
ありしゃんは昔から、生理がめったに来ないという“超生理不順体質”だったのだとか。薬を飲んで生理のリズムを整えようとするも、薬を飲み続けられず、半ば諦めていたそうです。
そんなありしゃんは、20代の頃、とうとう病院を受診することに。すると医師からは「自然に来ることを待ちなさい」と言われたのだとか。当時は出産願望も薄かったことから安心してしまい、その後ずっと生理不順のまま放置していたといいます。
しかし年齢を重ねて出産を視野に入れるようになると危機感を覚えるようになったというありしゃん。検査を重ねた結果、重いPCOSであることが判明します。
しかし診断後は薬での治療などを行い、無事妊娠をすることができたそうです。
自身の妊活を踏まえてありしゃんは「妊娠しにくい人はまず病院に行って、どういう風に妊活をしていくかっていう計画だったりを先生に相談する」とアドバイスします。妊活の方法は疾患の程度や原因によって異なるとして、「病院に行って聞いてみてください」と受診を勧めました。
コメント欄には、
わたしも高校生からPCOSで、今年から不妊クリニックに通い妊娠しました!まだ超初期なので不安はたくさんありますが、、有名な方がこういう発信をしてくれることは心強く思います!
おめでとうございます。私は原因不明の不妊で7年妊活をして、第一子を授かることができました! 絶賛つわり中です。妊活は、本当に人それぞれです。 自分に合った妊活を試行錯誤しながらやるしかないと思っています。
など、ありしゃんと同じPCOSの人や不妊治療を経験した人からのコメントが多く寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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