小学生対象「オンラインみそ作り教室」の参加者募集 都内唯一のみそ蔵「糀屋三郎右衛門」の職人さんがレクチャー
ノエビアグリーン財団(東京)主催、全国の小学生を対象とした「オンラインみそ作り教室」が、2025年2月24日(月・祝)に計2回実施される。都内唯一のみそ蔵「糀屋三郎右衛門」の職人さんによるレクチャーのもと、参加者に事前に送られる「手作りみそセット」を使って、楽しく自家製みそ作り。2025年1月7日(火)正午まで参加申し込みを受け付けている。
対象は小学1~6年生で、参加費無料。必ず保護者も一緒に参加する。Zoomを使用しパソコン・タブレット等から参加できる。「午前の部(10時~12時)」と「午後の部(14時~16時)」の2回。申し込みの際に参加希望の日程を選択する。開始30分前からZoom接続受付を開始し、定刻にスタートする。他の家族が一緒に視聴することは構わないが、複数の端末で接続するのはNG。複数人で視聴する場合も、事前に届ける「手作りみそセット」は1セット。募集人数は各回40人。ノエビア財団のサイト経由で専用フォームから申し込む。1月7日の締め切り後に抽選をし、結果を1月14日(火)までにメールで連絡する。
「手作りみそセット」の内容は、こうじ(乾燥・300g)、国産大豆(300g)、伯方の塩(150g)、仕込み用たる(木蓋・木蓋用ビニール袋付き)、ビニール手袋(片手分)、ポリビニール(厚手)、みそ作りの手引き、仕込み日記録シール。できあがり量は約1.5kg。
準備する物は、パソコンやタブレット(Zoom接続用)、手作りみそセット、エプロン、しゃもじ、すりこぎ棒、ゴムべら、ざる、計量カップ、ボール、ビニール手袋予備、厚手のチャック付きポリ袋、ボールペン。すりこぎ棒は大豆をつぶす際に使用する。代わりに厚手のチャック付きポリ袋に大豆を入れて手でつぶすことも可能。
参加前の準備として、前日に大豆を水洗いして一晩水に浸す、当日教室開始前までに大豆を煮る(2~3時間)などの作業がある。なお、講座中の参加者の様子(Zoom画面や音声)は、同財団のホームページ、SNS等に掲載する。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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