「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」“人が消える山”に入っていくシーン公開
一般公募フィルムコンペティション〈第2回日本ホラー映画大賞〉で大賞に輝いた近藤亮太監督の短編を、キャストに杉田雷麟、平井亜門、森田想、藤井隆を迎え、総合プロデューサーをJホラーの巨匠・清水崇が務めて長編化した「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」が、1月24日(金)より全国公開される。主人公が“人が消える山”に足を踏み入れるシーンの映像が到着した。
一緒に出かけた弟の⽇向が失踪した過去を持つ敬太(杉田雷麟)。今は行方不明者を探すボランティア活動をしている。そんなある日、母から突然送られてきた1本の古いビデオテープ。映っていたのは、⽇向がいなくなる瞬間だった。
霊感を持つ同居⼈の司(平井亜門)に止められながらも、敬太は忌まわしい過去を辿るべく動き出す。そこに記者の美琴(森田想)も加わり、3人は日向が消えた山へ向かうが……。
https://www.youtube.com/watch?v=DODWRFPv9sw
山に入っていく敬太と司の前に現れたのは、⽇向の事件を知るお爺さん。「あの子はずっとかくれんぼしているんじゃないのかな」と言うが、果たして──。「リング」シリーズ脚本家の高橋洋に師事した近藤監督、待望の初商業映画となる正統派Jホラーに注目だ。
「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」
出演:杉田雷麟、平井亜門、森田想、藤井隆
総合プロデューサー:清水崇
監督:近藤亮太
脚本:金子鈴幸
企画:KADOKAWA
製作:『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』製作委員会
配給:KADOKAWA
©︎2024「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」製作委員会
公式サイト:https://mcv-movie.jp
記事提供元:キネマ旬報WEB
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