黎架“真澄”、誹謗中傷を扇動する“思わぬ人物”を知らされショック…さらなる展開に悲壮な表情＜Qrosの女＞

(C)「Qrosの女」製作委員会

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第9話より

桐谷健太主演によるドラマプレミア23「Qrosの女 スクープという名の狂気」(毎週月曜夜11:06ｰ11:55、テレ東系/Leminoほかで配信)の第9話が、12月2日に放送。真澄(黎架)を追い詰めていた人物が藤井涼介(増子敦貴)だったことが分かり、真澄が苦しむ様子が描かれた。(以下、作品のネタバレを含みます)

敏腕記者が事件に巻き込まれるゴシップエンターテインメント

本作は「芸能界」と「週刊誌」を舞台に、誉田哲也が新境地に挑んだ長編同名小説が原作。話題のCM美女「Qros(キュロス)の女」の正体をめぐって、芸能界、週刊誌業界、さらに一般人も巻き込んだミステリーとサスペンスが交錯する“ゴシップエンターテインメント”。

桐谷演じる「週刊キンダイ」の栗山孝治は、「世の中が求めるネタを提供しているだけだ」と言いながらも、あらゆる芸能人の“真実”を暴いていき、スクープの連発で部数を上げる敏腕記者。謎の女性「Qrosの女」と出会った彼が事件に巻き込まれていく。

ほか、影山拓也(IMP.)が栗山とタッグを組む若手記者・矢口慶太役、岡部たかしが「週刊キンダイ」の編集長・林田彰吾役、哀川翔が栗山と因縁がある謎のブラックジャーナリスト・園田芳美役、田村保乃(櫻坂46)が栗山の妹・栗山志穂役をそれぞれ務めている。

謎の美女「Qrosの女」とのCM共演で話題になった人気俳優・藤井涼介を増子敦貴(GENIC)、“Qros”のCMに出演する人気俳優・福永瑛莉をなえなの、格闘家・近藤サトルを三浦孝太が、芸能界から引退して以降、消息不明となっている元俳優・遠藤亜矢(久岡リナ)を川島海荷が、そして話題のCM美女「Qrosの女」を黎架が演じている。

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「Qrosの女 スクープという名の狂気」第9話より

「週刊キンダイ」分裂の危機の中、栗山は園田からある話を持ち掛けられる

「週刊キンダイ」の敏腕記者・栗山孝治と元政治班の若手記者・矢口慶太。2人は日々、スクープを求めて取材にあたっていた。

ある日、真澄は謎の人物からの電話を受け、疑心暗鬼の中で覚悟を決めて、指定された場所へ。一方、林田が去った「週刊キンダイ」では、日尾(内藤秀一郎)がライバル誌「週刊ファインダーズ」の記者と密会。分裂の危機に陥ってしまう。

そして、栗山は因縁の相手・園田と対面。真澄の情報を拡散した犯人の証拠を持っていると、園田から話を持ち掛けられる。

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「Qrosの女 スクープという名の狂気」第9話より

真澄は誹謗中傷をあおる人物について知る

SNSに投稿された文章のクセから、1人の人物がQrosの女の誹謗中傷をあおっていることを知らされる真澄。それは、共演した藤井涼介だった。

藤井は、自宅前で記者からQrosの女について取材を受け、彼女が自分に対して好意があったのかもしれないと、匂わせるようなことを話す。ネット上には「Qrosの女が藤井にストーカー行為を行っている」といったQrosの女を責める声が多数寄せられ、藤井は部屋に入った途端、豹変して仲間たちと大笑い。

「こいつの笑顔ムカつくんだよ」と独り言を口にしながら「今、外国人とホテル入って行ったW　#キュロスの女」と嘘をSNSに投稿。藤井が両手を広げて「人を追い詰めるのがこんなに楽しいなんて」と笑う一方で、追い詰められた真澄は悲壮な表情を浮かべていた。

【制作・編集：WEBザテレビジョン編集部】

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「Qrosの女 スクープという名の狂気」第9話より

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「Qrosの女 スクープという名の狂気」第9話より