障害を乗り越え全米レスリングチャンピオンになった男の感動の実話　「アンストッパブル」公開決定

　不屈の精神と献身的な母の愛で苦難を乗り越え、全米レスリングチャンピオンになった男の感動の実話を映画化した「アンストッパブル」が、2025年1月16日よりPrime Videoで独占配信されることが決まった。

　「アンストッパブル」は、2011年の全米学生レスリング大会で、周りの予想を覆して全米チャンピオンの座についたアンソニー・ロブレスの感動的な実話を基にした作品。アンソニー・ロブレスは、生まれつき右足がなかったが、その不屈の精神と強固な意志によって、困難に打ち勝ち、夢を追い求めるようになった。 献身的な母ジュディの揺るぎない愛とサポート、そしてコーチの励ましにより、アンソニーは逆境を乗り越え、アリゾナ州立レスリング・チームの一員となる。 しかし、NCAA（全米大学体育協会）チャンピオンになるという究極の目標を達成するためには、肉体的にも精神的にも彼の全力を傾けて立ち向かう必要があった。

　主人公アンソニー・ロブレス役には、ドラマ「ボクらを見る目」でエミー賞の主演男優賞を受賞したジャレル・ジェローム。ジャレルは何か月もトレーニングを積み、本作のモデルであるアンソニー・ロブレス本人からの指導も密に受けて、この役を作り上げた。またアンソニー・ロブレス自身も、本作の複雑なレスリングの動きのシーンでは自らジャレルの吹き替えとして出演しているほか、本作のプロデューサーとしても名を連ねている。

　アンソニーを強い愛と絆で支える母ジュディ役をジェニファー・ロペス、父親リック役をボビー・カナヴェイルが務めるほか、アンソニーを励まして彼の夢の実現をサポートするコーチ役として、ドン・チードルとマイケル・ペーニャが出演している。製作にベン・アフレック、製作総指揮にマット・デイモンが名を連ね、ベン・アフレック監督作「アルゴ」でアカデミー賞の編集賞を受賞したウィリアム・ゴールデンバーグが監督デビューを果たした。

【作品情報】
アンストッパブル
2025年1月16日（木）より Prime Video にて独占配信開始