JLPGA小林浩美会長が8期目内定「さらなるゴルフの楽しさを届けていきたい」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は19日、2025年度新理事候補者の役職内定を発表した。理事候補者7名の互選により、小林浩美会長が2011年から8期目に突入する。そのほか、副会長は引き続き寺沢範美、松尾貴子、竹内弓美子。専務理事に福本佳世、理事に22年以来、森本多津子が復帰し、新しく下井清美が内定した。
今年度は応募者が定員と同数であったため、国内女子ツアー初の無投票となった。来年3月に開催予定の社員総会で承認されれば、同年3月から27年3月までの2年間の就任となる。
会長(内定) 小林浩美
副会長(内定) 寺沢範美、松尾貴子、竹内弓美子
専務理事(内定) 福本佳世
理事(内定) 下井清美、森本多津子
小林会長は女子プロゴルフ界の成長と選手の国内外での活躍を念頭に、「今後も協会公式SNSやインターネット配信の内容強化を図りながら、さらなるゴルフの楽しさをお届けしていきたいと思います。現在、進めています第4期中期経営計画JLPGA2025 ビジョンのもと、欧米ツアーなどと同じ土俵に立てるように27年度の『弊協会によるJLPGAツアーの全体統』の実現を目指して、持続的な女子プロゴルフ界の成長と発展のために微力ながら頑張ってまいります」と抱負を語った。
なお、ジュニア普及活動については「試合会場近隣の小、中、高校生を招待し、3年間で10万人を目標に訴求していく」ことを掲げた。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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