ベン・アフレック、感謝祭は元妻ジェニファー・ガーナーや子ども達とボランティア活動
ベン・アフレック(52)が、感謝祭の祝日を元妻ジェニファー・ガーナー(52)や3人の子ども達と過ごしていたことが分かった。5人は米ロサンゼルスでホームレスを支援する炊き出しのボランティアに参加し、その後、家族揃って感謝祭のディナーを楽しんだ。関係者の話によれば、アフレックはガーナーや子ども達と感謝祭を一緒に過ごせたことを「幸運なこと」と感じているという。
米国で感謝祭(サンクスギビングデー)を迎えた11月28日(以下、日付はすべて現地時間)、ロサンゼルスのダウンタウンにあるスキッド・ロウ地域で、慈善団体「The Midnight Mission」主催のチャリティイベント「サンクスギビング・ストリート・フェスティバル」が行われた。
スキッド・ロウ地域はスラム街として知られており、多くのホームレスが路上生活を送っている。
同団体は感謝祭に、この地域で暮らす2500人以上のホームレスとそれに近い人々や家族を支援するため、ボランティアによる炊き出しを行っている。恒例のイベントでは衛生用品の配布や音楽ライブ、有名人の参加を通じて感謝祭を盛り上げている。
米メディア『Page Six』によると、当日は俳優ベン・アフレックが元妻で女優のジェニファー・ガーナーや3人の子ども達とともに、炊き出しのボランティアに参加していた。
アフレックは2005年にガーナーと結婚し、バイオレットさん(18)、フィンさん(改名前はセラフィーナ、15)、サミュエルくん(12)の3人の子どもをもうけるも、2015年に破局した。2018年に離婚が成立し、その後は子ども達を共同で育てている。
ある関係者が同メディアに語ったところによると、アフレックはガーナーや子ども達と感謝祭を一緒に過ごせたことは「幸運なこと」であり、元妻のそばでは「自然体で過ごせる」と感じているという。
同メディアが掲載した写真では、アフレックとガーナーが「The Midnight Mission」のエプロンを着け、人混みの中で顔を近付けて話したり、地域の人々に食事を提供する姿が写っている。
イベント後、アフレックとガーナーは3人の子ども達とともに感謝祭のディナーを楽しんだそうで、情報筋は次のように語った。
「アフレックは、ガーナーと別れてからかなりの時間が経過しているにもかかわらず、彼女と一緒にいることで特有の居心地の良さを感じています。」
「アフレックはガーナーと強い関係を持っていて、それは決して消えないでしょう。2人の間には多くの思い出があり、何よりもガーナーはアフレックの子ども達の母親なのです。」
ある情報筋によると、アフレックとガーナーは破局後も、子ども達と一緒に感謝祭を過ごしたことが何度もあるそうだ。
「The Midnight Mission」の公式Instagramは11月28日、感謝祭のイベントでボランティアとして参加したアフレックとガーナーの写真を投稿した。
さらに29日に公開した動画では、現地でアフレックがマイクを持ち、イベントへの参加について話す様子が収められていた。
アフレックが同団体を支援するのは、今回が初めてではない。子ども達が通う学校の保護者との交流を通じて団体の存在を知り、その後長年にわたり同団体の活動に協力してきた。
なお、アフレックは2022年にジェニファー・ロペスと結婚したが、今年8月に彼女が離婚を申請した。ロペスは感謝祭を自宅で過ごしたようで、自身のInstagramにはキッチンで大きなターキー(七面鳥)の丸焼きを前にした写真を投稿していた。
画像は『The Midnight Mission Instagram「Actor Ben Affleck and his family took time to serve meals to our Skid Row neighbors,」「Today, we were honored to have Ben Affleck and Jennifer Garner join us at The Midnight Mission for Thanksgiving!」』『Jennifer Lopez Instagram「I hope everybody had a beautiful and Happy Thanksgiving.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
記事提供元:テックインサイト
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