花沢健吾の大人気漫画『アンダーニンジャ』実写映画化 主題歌はCreepy Nuts
『アイアムアヒーロー』などの数々の話題作で知られる漫画家・花沢健吾の最新作であり、2023年には地上波でテレビアニメ化した大人気漫画『アンダーニンジャ』が実写映画化。2025年1月24日(金)に全国で公開となる。Creepy Nutsの書き下ろし最新曲『doppelgänger(ドッペルゲンガー)』が主題歌に決定、予告編が解禁された。
主演は山﨑賢人。謎の忍者・雲隠九郎を演じる。忍者たちの戦いに巻き込まれていく女子高生・野口彩花を浜辺美波、エリート忍者・加藤に間宮祥太朗、敏腕くノ一に白石麻衣、さらに山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、長谷川忍(シソンヌ)、木南晴夏、ムロツヨシ、岡山天音、平田満、佐藤二朗の豪華かつ多彩な実力派キャストの集結が大きな話題を集めている。
〈コメント〉
◆Creepy Nuts
皆さんも色んな自分を抱えて日々日常に忍んで生きている事と思います。我々も同じでこの曲を書いた時の自分と、このコメントを考えている自分は似て非なるモノです。勿論お話出来ないような自分も居ます。そんな様々な自分が入れ替わり立ち替わりあらゆる術を使い日常に溶け込んでいるのです。映画と関係無さすぎましたかね?
本当に関係無いかどうかは、劇場でお確かめください。
◆山﨑賢人
Creepy Nutsさん主題歌ありがとうございます!この映画「アンダーニンジャ」のために書き下ろしてくださった楽曲とのことで歌詞がすごく物語とリンクしていて怪しくて暗いリズムが現代に潜むニンジャの雰囲気とマッチしていて見終わった後によりこの映画「アンダーニンジャ」の魅力を増してくれるようなすごくいい楽曲だなと思いました。 Creepy Nutsさんらしいポップな言葉や面白い言葉選びも素敵でこの楽曲とともに「アンダーニンジャ」を劇場で楽しんでほしいなと思います。
Story
日本の歴史を陰で常に動かしてきた“忍者”。栄華を誇った彼らだったが、戦後GHQによって組織を解体され消滅した。しかし、現代でも忍者は秘密裏に存在し、日常に潜み、世界中で暗躍している。その数は20万人とも言われる。ただ、末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、「NIN(ニン)」所属の下忍・雲隠九郎もその一人だった。ボロアパートで暇を持て余す暮らしをしていた九郎は、ある日、重大な“忍務(にんむ)”を言い渡される。それは戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている、謎の組織を調べること。組織の名は──「アンダーニンジャ」。通称「UN」。「UN」が潜んでいるという情報を得て、講談高校に学生として潜入する九郎。クラスメイトの野口彩花は高校生らしからぬ言動をする九郎を不審に思うも、何故か少し気になってしまう。そんな最中、「UN」によって、「NIN」の“精鋭”忍者たちが次々に襲われていく。「UN」の目的は一体何なのか? そしてついに、講談高校での襲撃が始まる…! 想像を超える戦いに巻き込まれていく、現代忍者・九郎と女子高生・野口の運命は!?
「アンダーニンジャ」
出演:山﨑賢人、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、長谷川忍(シソンヌ)、木南晴夏、ムロツヨシ、岡山天音、平田満、佐藤二朗
原作:花沢健吾『アンダーニンジャ』(講談社「ヤングマガジン」連載)
脚本・監督:福田雄一
プロデューサー:若松央樹、大澤恵、松橋真三、鈴木大造
制作プロダクション:クレデウス
主題歌:Creepy Nuts「doppelgänger」
©花沢健吾/講談社 ©2025「アンダーニンジャ」製作委員会
記事提供元:キネマ旬報WEB
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