もうすぐ「和食の日」、ふるさとの味にも挑戦してみよう 47都道府県の郷土料理をデータベース化したサイト公開中
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郷土料理といわれても、どれが地元の食べものか考えてしまうほど多種類の食に囲まれている現代。11月24日は「和食の日」。農林水産省は、全国47 都道府県の郷土料理をデータベース化したウェブサイト「うち
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郷土料理といわれても、どれが地元の食べものか考えてしまうほど多種類の食に囲まれている現代。11月24日は「和食の日」。農林水産省は、全国47 都道府県の郷土料理をデータベース化したウェブサイト「うちの郷土料理」を公開している。この機会に地元の料理はもちろん、ほかの地域の郷土料理を調べたり、作ってみたりするのは楽しそうだ。
11月は、官民協働「Let's!和ごはんプロジェクト」の集中活動月間である「和ごはん月間」。子どもたちとその親世代を対象に、和食の味や食べ方を体験する機会を増やし、ユネスコ無形文化遺産である和食文化を保護、次世代へ継承することを目指すプロジェクトだ。和ごはんレシピの紹介やオンライン料理教室、SNS でのキャンペーンなど、さまざまな企画やイベントが実施されている。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の特徴、全国各地で受け継がれてきた地域固有の多様な食文化を、地域ぐるみで次世代に継承していくことを目的に開設された「うちの郷土料理~次世代に伝えたい大切な味~」には、北海道から沖縄まで、各地のさまざまな郷土の味が解説されている。地域別はもちろん、季節や食べものの種類、50音順などさまざまな検索方法で料理にたどりつける。料理の歴史や由来、その土地の習慣なども読むことができ、もちろんレシピもついているから、今夜の献立に悩んだら、レシピサイトに行く代わりにちょっと寄ってみてもいいかもしれない。入手できる材料で作れる料理なら、“うんちく”まで手に入って面白い。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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