“年間女王戴冠”へ畑岡奈紗は3差5位発進 古江彩佳は17位、笹生優花28位、西郷真央50位
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<CMEグループ・ツアー選手権 初日◇21日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6700ヤード・パー72>
ツアー史上最高額の優勝賞金400万ドル(約6億1800万円)がかかる今季最終戦は、第1ラウンドが終了した。
首位に立ったのは8アンダーをマークしたアン・ナリン(韓国)。8バーディ、ボギーなしの「64」でツアー初優勝、そして年間女王戴冠へ先手を取った。1打差の7アンダー・2位にエンジェル・イン、6アンダー・3位タイにアリセン・コープス、マリナ・アレックス(すべて米国)が続く。
日本勢は4人が出場。畑岡奈紗が6バーディ・1ボギーの「67」で初日を終え、リディア・コ(ニュージーランド)、アリヤ・ジュタヌガーン(タイ)らと並ぶ5アンダー・5位タイで滑り出した。
年間平均ストローク1位も目指す古江彩佳は3アンダー・17位タイ、笹生優花は2アンダー・28位タイで初日を終えた。ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞もかかる西郷真央は1オーバー・50位タイで2日目に入る。
このほか、昨年優勝者のエイミー・ヤン(韓国)は古江と並ぶ17位タイと、2年連続女王へまずまずのスタートを切った。ポイントランク1位で最終戦を迎えたネリー・コルダ(米国)は、イーブンパー・44位タイと2日目以降の浮上を図る。
今大会にはCMEランキングトップ60が出場。これまでのポイントはリセットされ、優勝者が年間女王の称号を手にする。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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