千葉雄大(35)“可愛い”と言われ続ける男の本音 「もう自分は賞味期限切れ」
女性だけでなく、年上の男性からも「可愛い」と大人気の俳優・千葉雄大(35)。今も20代のイメージそのままで紹介されることが多いが、本人は30代半ばとなった今、「可愛い」と言われることに違和感を覚えるようになったと明かしている。
千葉雄大は、ファッション誌の専属モデルとして活躍していた際にスカウトされ、20歳で芸能事務所に所属した。その後、『天装戦隊ゴセイジャー』(2010年)のオーディションで主役に抜擢され、俳優デビューを果たした。2012年にはテレビドラマ『白戸修の事件簿』で初主演を務め、『きょうは会社休みます。』(2014年)やNHK連続テレビ小説『わろてんか』(2017年)など数々の話題作に出演。「ヌクメン男子」(女性の心を癒してくれるぬくもり系)として幅広い層に支持された。
また、演技だけでなく、フリートークでも巧みな間合いやセンスの良さを発揮し、バラエティ番組からも引っ張りだこになる。2014年春には新番組『バイキング』の金曜レギュラーに抜擢されるなど、俳優の枠を超えた活躍を見せた。
そんな千葉に心を奪われた人物の一人が、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明(53)である。小木は千葉の大ファンを公言しており、2016年5月には自身のラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)にゲストとして招いた。共演者の矢作兼(53)や、同番組に出演したハライチの岩井勇気(38)も千葉の魅力にすっかり虜になり、「顔だけじゃなく、佇まいやしゃべり方も全部可愛い」と絶賛した。さらには「千葉くんって、女の子が好きなの?」と恋愛観について尋ねる場面もあり、千葉を困らせる一幕もあった。
しかし、今年11月20日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に出演した千葉は、いまだに「可愛い扱いされた時の対応に困る」と正直に打ち明けた。自身の“可愛い”イメージには賞味期限があると感じており、特に若手俳優と並ぶと「もう、ダメですよ」と自分の“可愛い”イメージを否定する発言が増えたという。
イベントなどでも司会者から「可愛い」と言われることがある。しかし、素直に「ありがとうございます」と返せず、つい「本当にそう思っています?」と疑問を挟んでしまうこともある。そうした自分に嫌気が差し、苦笑いする場面もあると千葉は語った。どう対応すべきか、本人も悩んでいるようだ。
この放送を見た視聴者からは、「35歳でこれだけ可愛いのはすごい」「千葉雄大さんは仕草や人柄が可愛いから、これから先もずっと言われ続けると思う」といった声が寄せられた。そのため、彼の“可愛い”イメージは今後も変わらず愛されるだろう。
画像2枚目は『千葉雄大 Instagram「ディズニーランドへ。」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)
記事提供元:テックインサイト
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