女子プロたちの「2024年の公約」達成できたかチェック 小祝さくら「2台目の電動自転車を買う」は未達成 その理由が衝撃すぎた
日本女子ゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。ツアーもいよいよ最終戦を迎える中、選手たちが開幕前に掲げた「2024年の公約」は達成することができたのか、直接本人に質問する動画を公開した。
最初に登場した小祝さくらの公約は「優勝のご褒美に2台目の電動自転車を買う」というもの。しかし「買いたいなって思ってたのはあったんですけど、結局、買ってないです」。その理由として、置いておくところがない、2台ある必要もないという2点を挙げた。これは最初から分かっていたことにも思えるのだが、それを公約にしてしまうところに、小祝のキャラがよく表れていた。
続けて質問された来シーズンの目標についても「1年間、安定したゴルフが出来たらいいな」と、ふんわりと答えていた。
阿部未悠の公約は2つ。1つ目の「ツアー初優勝」は4月の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」で達成できたと、嬉しい報告。もうひとつは「シマエナガをちゃんと撮影する」というもの。シマエナガは冬の北海道で見られる小さな鳥で「雪の妖精」とも呼ばれている。撮影シーズンはこれからなので「冬に期待していただけたらなって思います」と、本人も撮影に挑戦するのを楽しみにしている様子だった。
来シーズンに向けては、序盤から好調で臨めるように「オフに鍛え直して、2勝目3勝目を挙げられるように頑張りたい」と、ゴルフでもシーズンオフに果たすべき目標を語っていた。
10月の「スタンレーレディスホンダ」で初優勝を飾った佐藤心結もツアー優勝、そしてスマホゲームのツムツムで2億点獲得という2つの公約を達成。「前半戦は良いゴルフが出来なくて優勝は程遠いと思っていました。目標がプロ入り3年目で達成できて嬉しいです」。来季は複数回優勝を目指したいと、公約もワンランクアップしていた。
木村彩子は「5分前行動」を公約としたが、「全然、守れてないです」と反省の弁。「来年こそは、ってか、今日から頑張りたい。5分前行動ができる大人女子になりたいです」と力を込めていた。
4人はツアー最終戦となるメジャー大会「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」に参戦中。今季のツアー優勝者など40名しか出場できない大会での優勝という大きな目標に挑んでいる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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