「悔しさいっぱい」のシーズンを終えた渋野日向子 「伸び代もいっぱい」と視線は早くも来シーズンへ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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渋野日向子が自身のインスタグラムを更新。米国女子ツアーで今シーズンの日程を戦い終えた心境と、常に声援を送ってくれたファンへの感謝の気持ちを投稿した。
「LPGA 2024 season たくさんの感情とともに1年間戦ってまいりましたが 今年も少し早めに終わってしまいました」と記した渋野。
今週開催される米国女子ツアー最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」に出場できるのは、CMEグローブポイントランキングの60位タイまで。渋野は64位とあと少し手が届かなかった。
今シーズンの前半戦は予選落ちが続いて苦しんだが、5月末に開催された「全米女子オープン」で2位、6月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」では7位と、メジャー2大会で躍動し、このタイミングで来シーズンのシード権をほぼ手中に収めた。しかし、夏以降に優勝争いには絡めず、トップ10に入ったのはこの2試合だけだった。
そんな成績を振り返った渋野は「悔しさいっぱいですが、伸び代もいっぱい 来年に向けてまた頑張ります!!」と力強く視線を前に向けた。そして「今年もどんな時もたくさんのご声援とパワーをありがとうございました」と多くのファンにお礼の言葉。
投稿では7枚の写真を公開。パターを手に天を仰いだり、悔しそうなポーズを見せたり、キャディに肩を抱かれたりと、辛そうなシーンも多かったが、最後の1枚はマネージャーと一緒に良い笑顔を浮かべる自撮り写真で、ファンの気持ちも明るくしてくれた。
最後に「そして先日26歳になりました 1年が早い」と、ポツリとつぶやいて投稿を締めくくった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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