ジェニファー・ローレンス、タイトなドレス姿で妊娠中のお腹のふくらみを見せる
女優ジェニファー・ローレンス(34)が「ガバナーズ賞(Governors Awards)」のレッドカーペットに登場し、妊娠中の姿を披露した。ジェニファーは第2子妊娠が報じられてから、レッドカーペットに立つことは何度かあったが、身体にフィットしたドレス姿で腹部のラインを見せたのは今回が初めてだった。
ジェニファー・ローレンスは今年10月、夫でアートギャラリー・ディレクターのクック・マロニーさんとの第2子を妊娠中だと報じられた。2019年に結婚したジェニファーとクックさんの間には、息子サイくん(Cy、2)がいる。
そのジェニファーが17日(以下、日付はすべて現地時間)、米ロサンゼルスで開催された2024年「ガバナーズ賞」授賞式に出席した。
映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が2009年から主催している同授賞式は、映画産業でクリエイティブな分野や人道的な活動において顕著な貢献をした人物を称える目的で行われている。
ジェニファーはこの日、イタリアのブランド「ボッテガ・ヴェネタ」の2025年秋コレクションからのカスタムドレスを着用してレッドカーペットに登場した。
ブラウンのロングドレスはノースリーブで、左肩と右腰にはブランドを象徴するゴールドのドロップモチーフが輝いている。
ドレスは上半身を包み込むようにフィットしており、妊娠中のふっくらとした腹部が強調されている。下腹部から裾に向けて緩やかに広がるスカートがエレガントだ。
ジェニファーはブロンドのロングヘアを後部でまとめて前髪を下ろし、ゴールドのイヤリングと指輪を身に着けており、同色のクラッチバッグを片手に持っていた。
カメラの前に立ったジェニファーは、片手を下腹部に当ててポーズを取ったり、少し横を向いて大きな腹部を見せたりして、マタニティ姿を披露した。
ジェニファーはクックさんとの第2子妊娠が報じられて以来、何度かレッドカーペットに登場したが、身体にフィットしたドレスを着たのは今回が初めてだ。
10月23日、ロサンゼルス最大のフィルムフェスティバル「AFI映画祭」で行われた映画『Zurawski v Texas』のプレミア上映会では、ジェニファーがアンバサダーを務める「ディオール」のトレンチコート風のドレスで華やかな姿を披露した。白いドレスはダブルブレストで幅がある、ゆったりとしたデザインだ。
今月14日にロサンゼルスのハマー美術館で開催された映画『Bread & Roses』のプレミア上映会では、「クリスチャン・ラクロワ」による黒いドレス姿でレッドカーペットに立った。ストラップのドレスはネックラインに大きなリボンがついており、妊娠中の体型をカバーするゆったりとしたシルエットだった。
ジェニファーは2022年にファッション誌『VOGUE』のインタビューに応じた際、第1子サイくん誕生時を次のように振り返っていた。
「出産した翌朝は、自分の人生のすべてが新たに始まったように感じたわ。」
「(赤ちゃんを)見つめ続けていた。恋に落ちたのよ。すべての赤ちゃんが愛おしく思えたわ。ピンク色でむくんでいて、か弱くて小さな命そのものなの。今ではすべての赤ちゃんが大好きよ。レストランで赤ちゃんの泣き声を聞くと『なんて愛おしいのかしら』って思うほどよ。」
画像は『Vogue Instagram「Last night, Jennifer Lawrence gave her baby bump its red carpet debut as only she could」』『The Academy Instagram』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
記事提供元:テックインサイト
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。