「氷都くしろ」の冬の遊び場運営に支援を 3シーズン目を迎えた「バンディ」用の巨大スケートリンク
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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子どもたちが公園に行き、バスケットボールやサッカーをする当たり前のような光景。同じように、雪国にも冬に気軽に立ち寄れる遊び場があったらいいじゃないか――。そんな思いから、北海道釧路市に2023年1月に設営された、フィールドホッケー形式の氷上競技「Bandy(バンディ)」専用の巨大な屋外スケートリンク。3シーズン目の運営費用への支援を、クラウドファンディングで募集している。
アイスホッケーの起源といわれる「バンディ」。全世界の競技人口は、冬季競技ではアイスホッケーに次ぐ2位だが、日本での競技人口は約100人と、まだまだマイナーな存在。アイススケートリンクの約4倍の巨大スケートリンクは、バンディを通してさまざまなスケート競技ができる冬の遊び場を提供し、氷都くしろを盛り上げていこうと運営されている。 今シーズンも北海道釧路市大規模運動内にある釧路市民サッカー場で設営準備が進行中。氷の整備や機材・道具の手配に必要な費用の一部支援を、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で「氷都くしろに冬の遊び場を!巨大スケートリンクでバンディを楽しもう!」として募っている。期間は12月22日(日)23時59分まで。目標金額は60万円。支援は1000円の「お気持ちコース」から始められ、記念タオル、記念Tシャツ、記念ニット帽など複数のリターンも選択できる。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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